【作曲】ドラムを叩けなくてもフレーズは作れる

こちらの記事をご覧いただき、

ありがとうございます!

さて、この記事をご覧の方は、

作曲したいが、全部の楽器を扱える訳ではないから、

結局楽器できる人がいないと作れないのか?

と思ったことがある方だと思います。

もちろん、弾けるにこしたことはないですが、

作ってみると意外とできます。

その方法が、

 【演奏する姿をイメージする】

です!

そこで必要な知識をご紹介します。

例えば、ピアノは、

 ・鍵盤の右に行けば行くほど「高音」になる

 ・左手でベースとしてリズムを、右手はメロディを奏でることが多い

ということ。

ギター(右利きの方)は、

 ・左指(指板を押さえる方)が体に近づけば近づくほど高音になる

 ・右手(弦を鳴らす方)が下に行く時は、リズムの頭(が多い)

ということです。

こうした知識があるとどうなるか????????

もし、ピアノで高音がキラキラと忙しいメロディーラインがあったとすると、

思い浮かべる絵は、

右手を左側から顔を覗かせ近づけて

高速で右指を動かす姿ではないでしょうか?

特に速いソロパートは右手では同時に2つの鍵盤を押さえる事はないので、

単音だけ気にすれば良いのです。


ではもういっちょ!

ギターの場合、

左指が体に近づいて高音を奏でるとき、

思いっきり口を開けて目を閉じて

全力で叫んでる姿を思い浮かべませんか????

このイメージはボクだけという説はありますが笑、

こうして、弾いてる姿から、メロディーを想像することができます。

ドラムも一緒です。

真剣な顔をしていれば、おそらく細かいリズムを刻んでいるのでしょう。

豪快な顔なら、小説の1拍目でドーーーーンと鳴らしている事でしょう。


要は言いたいのは、

【どんな姿で演奏してもらいたいか】

を考えることです。

複雑=かっこいい

というものでもないので、

演奏者が気持ちよさそうに演奏している姿をイメージすると、

きっと思った以上にとっかかりやすくなるのではないでしょうか???

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