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山田進太郎さんに会いたすぎて(?)EastVenturesから出資を受けた話

はじめに

まず自己紹介

RihitoAI株式会社CEOの田山です!
現在はセキュリティ×生成AIの交差点に位置する事業で頑張っています。

なぜ急にnoteを!?

noteでの情報発信を始めた経緯を教えて!

本日、スタートアップ向けシェアオフィス"Next Base"(https://nextbase.studio.site/)を訪問しました。
そこで木下さんとの対話を通じて、「とりあえず発信しよう!」というアドバイスを得ました。
これが、noteを通じた情報発信を始めたきっかけです。

これからどんなことを書くの?

僕が起業したきっかけや、なぜEast Venturesへ出資の相談をしたか?について書いていこうと思います。

なぜ起業したか

起業するまで

私が起業に至るまでの道のりは、意外なところから始まりました。
学生時代、パソコンの修理をしてメルカリなどで販売するというビジネスを始めていました。
この経験が、後の起業への第一歩となったのです。

なんで起業したの

転機となったのは、N高等学校とスタンフォード大学が共同で主催している起業家養成イベントへの参加でした。
そこで出会った教授の言葉が、私の心に深く刻まれました。
「10年に1度、技術革新が訪れる。それに出会ったと実感し、アイデアがあればすぐに起業しよう。」
この言葉が僕の背中を押し、数年度生成AIという革新的な技術との出会いが、起業への決断を後押ししたのです。

資金調達はどうしたか

アイデアを形にするには資金が必要です。起業してしばらくした後、私はVCからの資金調達を決意しました。

なんでEast Venturesから調達したか

実は、起業する前から尊敬している起業家がいました。
それが山田進太郎さんです。
メルカリの創業者として知られる彼の足跡を辿りたい(あわよくば会いたい)と思い、メルカリの上場時の資料を確認しました。
そこで発見したのが、East Venturesが最初の株主(VC)として出資していたという事実でした。
「ここなら間違いない」と直感し、East Venturesのキャピタリストを探し始めました。

そもそもなぜ山田さんを尊敬しているの?

山田さんを尊敬する理由は数多くありますが、中でも最も印象的なのは、彼の挑戦し続ける姿勢です。
メルカリを創業したなどの実績を挙げるとキリがありませんが、個人的に一番尊敬しているのは楽天からの内定を貰いながらも辞退して「ウノウ」を設立し起業家として諦めずにトライアンドエラーを繰り返していたことです。
また、山田さんの経験は、成功への道のりが決して一直線ではないことを教えてくれます。
「ウノウ」での経験が、後のメルカリ成功につながったように、どんな経験も無駄にはならないという教訓は、起業家として心に刻んでおくべき重要な点だと考えています。

どうやってキャピタリストを探したの?

条件は二つ。
一番若そうな人で、かつ山田進太郎さんにフォローされている人。
そして見つけたのが金子さん("https://x.com/evkaneko")というキャピタリストでした。
面識はありませんでしたが、Coral Capitalのインタビューなどを参考に、彼が真摯にキャピタリストとしての仕事に取り組んでいることを知りました。
思い切ってDMを送ったところ、なんやかんやあって出資してもらえることになったのです。

なんやかんやとは?

起業した背景や「学生時代何をしていたか?」「East Venturesをどれくらい知っているか?」などの質問が多かったと記憶しています。
プレゼン資料(Figjam)なども用意したのですが、よく覚えてないです。

この先について

最初の事業はどうしたの?

当初は、ニュースと生成AIを組み合わせたような事業を展開していました。
もっと詳しく言うとPerplexityのartifactsという機能のニュース特化版といった感じです。
しかし、様々な要因でピボットすることになりました。

今やってる事業

現在は、セキュリティー×生成AIの領域に注力しています。
ただし、起業家として大切なのは、打席にたくさん立って常に新しい可能性を探ることだと考えています。
手応えを感じたらリソースを投入し、必要であればまたピボットする。
そんな柔軟な姿勢を持ち続けたいと思っています。

なぜセキュリティ領域を?

メルカリやエニカラーの成功例から学べるように、スタートアップ企業にとって成長が見込まれる新たな領域を開拓することは極めて重要です。
近年、特に注目を集めているのがセキュリティ分野です。
ドワンゴのようにセキュリティの欠陥により主要サービスが停止するという事態は、企業にとって最悪のシナリオと言えるでしょう。
さらに、日本のIT政策の遅れも、セキュリティ分野の重要性を浮き彫りにしています。

また、かつてUSBの使用さえ困難な人物がIT大臣を務めていた事実は、日本のデジタル化とセキュリティ対策の遅れを象徴しています。
これらの出来事を通じて、先進的な企業だけでなく、幅広い層がセキュリティの重要性に気づき始めています。
この認識の広がりは、セキュリティ市場の拡大が始まっている明確なサインと捉えることができると考えています。

最後に

何かあればお気軽にDMへ!

ここまで私の起業ストーリーを綴ってきましたが、もし何か質問や興味を持たれたことがあれば、お気軽にXへDMを送ってください!
起業や技術について、皆さんと対話できることを楽しみにしています。

フォローのお願い

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80人台のフォロワー数は、正直なところ寂しい限りです。
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