私にとってのスーパーヒーロー 〜エンタメ業界の方々に心から感謝を伝えたい〜
エンターテイメントに支えられているなと感じる毎日だ。
例えば、ライブの開催が難しい中、10回の武道館公演を完遂して見せたBABYMETAL。
通常の激しいモッシュや声出しができない代わりに、ウェーブや足踏みなどの会場が一体感を持てる仕掛けの数々が用意されていた。
少しでもライブの、ライブでしか味わうことのできない体験を届けたいという思いを感じられた。
初めてのライブ参戦だった私が、「これなら配信で良いかな」となることなく、「ライブやばい!!!最高!!」という感想を持ったのは、コロナによって制限された状況にも関わらず、最高のライブ体験を届けることに成功したという大きな証拠だ。
緊急事態宣言下ということもあり、チケットが売り残った回もあった。
しかし、売れ残ることも覚悟の上での開催だったのだろうと思う。
コロナによってエンタメの火を絶やしてはならないと、娯楽を奪われてなるものかという TEAM BABYMETAL の強い覚悟を感じた。
このライブが初めてで良かったと心から思っている。
例えば、今後劇場公開予定の作品を紹介する映像を投稿したMARVEL。
コロナウイルスに奪われた2020年、マーベル映画は全て延期となり、過去にないほど退屈な一年になった。
しかし2021年5月3日、マーベルより一本の動画が投稿された。
動画のタイトルは『マーベル・スタジオ映画が帰ってくる!』
なんと、7月からほぼ2ヶ月周期で映画を劇場公開していくそうだ。
最初この映像を見た時、私は喜びのあまり涙目になっていた。
コロナに奪われた時間を取り戻すかのようにMCUが動き出したのだ。
私にはMCUが本物のヒーローに思えた。
超人的な能力を持っていなくても、人々の希望であり続けるその姿は本物のヒーローだ。
と、今回は最近感じていたエンタメのパワーについて、どこかに書き記したくなったので書かせてもらった。
先が見えず、多くのことが制限される中で試行錯誤し、私たちに楽しみを届け続けてくれている方々には頭が上がらない。
私が未来に希望を持ち、楽しく過ごせているのはあなた達のおかげです。
本当にありがとうございます。
学生の拙い文章なので正しく気持ちを伝えられているか分からないが、本当に心から感謝しているということが伝わっていれば嬉しい。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?