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YouTube800記念、ありがとう記事【月収60万円〜深夜の立ち回り方のヒント】東京のタクシードライバーで稼ぐには

みなさん、こんにちは。
タクシーちゃんねる・げん太です。

本日はYouTube800記念、ありがとう記事。ということで
【月収60万円〜深夜の立ち回り方のヒント】をお伝えします。
今回の記事で説明する立ち回りの難易度は中級者〜です。

今からタクシー業界を考えている方、これからドンドン収入をあげていきたい方のヒントになれると嬉しいです。

まだデビューしていない人は、体系的な営業スキル(流し営業含む)を
必ず誰かに習って習得されることをおすすめします。(会社では教えてくれないことが多いです)
体系的に基礎の営業スキルが整理されていない人は、その上のスキルが積めないのでまずは基礎の営業スキルを大切にしていきましょう。

私は都内の現役タクシードライバーです。
業界5年目、大手2社の経験。ありがたいことにずっと月収50万円以上は頂いてきています。収入、時間共に増えたのでこれから始める人のために情報発信を通じて質の良い情報共有や良い仲間を作る目的で活動しています。(あとタクシードライバーの社会的なイメージの改善にも役立てたらいいな)
今日は忙しかったのかが分かるTwitter https://twitter.com/genta9nuko

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それでは本文に入っていきます。


【結論】どんな時でも(深夜でも)最強なのは行った先で営業すること


月収50万円ではなく月収で60万円以上の給料を手にするトップドライバーの特徴は「深夜の営業で売り上げを伸ばすこと」です。この深夜の時間帯の立ち回り方や売り上げの伸ばし方、爆発力が一般のドライバーとは全然違います。

今回の結論はこうです。
「深夜」であっても行った先営業ができる。行った先営業は最強。
しかも工夫さえすればローカルでもミドルやロングを積める。

私の「行った先営業」による日報を添付します。
特に見ていただきたきたいのが「10~13回目の営業」深夜2:03から銀座8で乗せて以降の4連続の営業。
2:03 銀座8にて乗車 2:27 に西新宿4で降車
その8分後に西新宿5で乗車 2:52に中野区大和町3で降車
その5分後に阿佐ヶ谷南3で乗車 首都高利用で中葛西3で降車
その16分後に中葛西5で乗車 浦安市舞浜にて降車

この日(直近2週間以内の某日)はナイト日勤、64,160円です

実はこの日報からわかることは2点あって、
ひとつは「深夜でも行った先営業ができること」次に「深夜の郊外でもロングは出ること(コツが必要)」です

実は深夜帯。どのエリアでもロングが狙える

深夜帯は「六本木」「銀座」「新宿」等、繁華街ばかり攻めていませんか?多くの車(体感9割)はそうだと思います。一見正しいように思えますが、大量の空車の中、流していて「いや今日無理だわ」と思う日があると思います。流し営業のスキルさえあれば、この空車の中でもお客さまを獲得できていますので、問題はないのですがさらに高収入を得ているドライバーがみているポイントは今「深夜の行った先営業」です。そして行った先でも、都内どのエリアでも深夜はロングが狙えるのです。

売上に貢献しない客層の特徴を理解する

ただし、行った先がローカルな繁華街である場合、営業には注意が必要です。近場に住んでいる短距離客や泥酔客にあたることも多いです。これらのお客様をいくら回数を積んだところで売り上げは伸びません。コツはローカルな繁華街の中よりも繁華街から歩いて出てきたお客様を狙うこと。具体的には駅周辺に出てきた客や、複数人での乗車、複数人から分かれて見送られた人、早朝出勤のお客さまを狙うことです。こうすることで、泥酔客や短距離客の確率を下げることができます。(ミドルやロングのお客さまの特徴についてはかなり知見が溜まっていますが説明が難しいのでまたの機会に)

都内では中途半端なロングは戻る時間や自腹高速があるため微妙?

都内の深夜営業では巨大繁華街「六本木」「渋谷」「新宿」「銀座」「新橋」等から中途半端なロングが出ることがあるでしょう。メーターで5,000円程度です。これらの距離の場合は巨大繁華街に戻るだけでは勿体ないです。時間によっては自腹高速を使いますが、それでも毎回の負担はバカにならないです。そこで活躍するのがローカル営業からのロングだったりするわけです。まあ脳死でミドルが出た後、巨大繁華街に戻るだけでも月収で40〜50万円はいけると思いますが、それ以上稼ぐ、または休み多くとってもそれなりに稼ぐとなると工夫が必要ですね。

深夜の行った先営業ができると、あらゆる日で安定した高営収になる

深夜の行った先営業でロングやミドルを積めるようになると、深夜帯で他の一般的なドライバーを圧倒するようになります。またこの深夜営業の方法はマスターすると月曜日から日曜日まであらゆる日で活用できます。ただし、タクシーの営業スキルを体系的に知っていないと、そもそもお客さまが見えていないため乗せることができません(転職紹介特典で営業スキルは体系的に教えています)

私たちタクシードライバーは慈善事業ではなく、歩合制の給料でやっていますので日々創意工夫をして売上を上げていくのは当然だと思います。良い会社の働きやすさや営業ツールだけに頼らず、個々人でできる工夫はしていきたいですね!この記事を読んでいる皆さんは情報収集に熱心な方々だと思います。稼ぎたいという気持ちはじゅうぶんでしょう。あとは行動、実践あるのみですね。

今回の記事は以上です。まとめると
・深夜は行った先営業ができる
・深夜は行った先営業でミドルやロングを積むことで他を圧倒できる
・深夜+ローカル営業は365日利用できる
・そもそも営業スキルがない人には客が見えないため不向き

※問い合わせがありますが転職紹介特典以外での体系的な営業スキルの伝授は行っておりません

今回の記事はリアルな現場に基づいた中級者〜上級者の内容になります。
使えそうなところはピックアップして皆さまの収入アップのヒントにして下さい。

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【関連記事】げん太によるガイド・失敗しない東京タクシードライバーの始め方

また次の記事でお会いしましょう。
タクシーちゃんねる・げん太でした。