圧倒的時間による実力向上

私の好きな言葉に

”パワー勝負”

というものがあります。力づくで勝負するということです。
私はもちろん天才ではありません、効率も悪い方でした
ですので、試験勉強についてはパワー勝負で挑むこととしました。

試験勉強におけるパワー勝負とは、圧倒的時間で勝負をするということ、賢い人が効率よく勉強する中、私はとにかく他の時間をそぎ落とし、睡眠時間もある程度削り、勉強する時間をとにかく増やすよう努力しました。

勉強する時間を増やすのに加え、脳がぼんやりしすぎるのを防止するための一定のリラックスにも時間をとりましたが、そのリラックスする時間も勉強をするためという位置づけで行っておりました。

頭のいい人は効率よくできますが、私はパワー勝負するしかありませんでした

圧倒的時間をかけることによって、ある一定の効率的な行動もできるようになりました。
私なりの頭を使いながらのパワー勝負、圧倒的時間の使い方というところです。

結果、圧倒的時間は私に自信も与えてくれました、そして結果も出すことができました。

医者になるとか弁護士になるとか、パワー勝負だけではどうにもならない世界かもしれません、私は学生時代に音楽をかじりましたが、音楽についてはパワー勝負では太刀打ちできず、幼少期の教育と一定の才能がない私にはどうあがいても成り上がることができない世界と思いました。

勉強の世界、私の中での税理士試験、についてはパワー勝負でなんとか結果を出すことが出来ました。

努力が才能に勝る

とは本当に面白いものです。
私はこれで人生を変えることができたとまで思っています。