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伝わる朝礼と伝わらない朝礼の違い

おはようございます。たわっちです。

私の会社では朝礼で所感をしゃべる習慣があります。

その日の朝礼当番がしゃべります。

社員もパートさんも関係なくやります。

そんな中で、話が入ってくる人と、そうでない人が居ます。

何が違うのかなって考えたときに、これかなって思う事がありました。

朝礼での話し方で気を付けた方が良い事、こうやるといいんじゃないってことを今日は書いていこうと思います。

今日、明日朝礼当番だわって人の役に1mmでも立てればうれしいです。

■伝わる人の特徴

伝わる話し方をする人の共通点です。

これをマネすればあなたも朝礼の苦手克服できるかも。

【 伝わる人の共通点 】   
 ☑ 相手を見る
 ☑ メモを見ない
 ☑ 短くまとめる
 ☑ 自分の体験を混ぜる
 ☑ 最初と最後の言葉を決める

伝わる話し方をする人は以上の項目を抑えている。
伝わらない人はこの反対の事をやっています。

ちょっと説明しますね。

■相手を見る

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話を上手く見せるポイントは 人を見る 」です。

話をするとき何処を見ていますか?
話がうまく感じる人は相手(人)を見ています。

人を見ながら話をするんです。
相手を順番に見ながらしゃべるんです。

反対に下手な人は、床としゃべってるんです。
下を見てるって事です。

単純に下向きにしゃべっているので、声が届かないんです。

他には、天井、異空間、空想世界?をみています。
何処を見ているか分からないから独り言に見えちゃう。

話を上手く見せるポイントは人をみる。
顔を上げる事です。

■メモを見ない

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次のポイントは、「 メモを見ない 」です。

話上手さんはメモを見ない。
これはさっきの人を見るのと同じです。

相手を見ながらしゃべるためには、メモは見ないんです。

メモを見たとしても、一部だけですね。
名言の引用なんかは見てもいいかもしれませんね。

聞いてて一番伝わらないのは、
ずーとメモを読み上げる話し方になる事。

メモを用意すると、どうしても読み上げる感じになります。
小学生の作文の発表みたいな感じです。

小学生ならかわいいけど、おじさん、おばはんだと可愛くないです。
ブスです。
やめましょう。

■短くまとめる

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持ち時間を把握して、「 短くまとめる 」ことです。

朝は忙しいんです。
一人でずーとしゃべられると迷惑に感じます。

私の肌感では3分がリミットです。
3分以上の立ち話はしんどいです。集中力も持たないです。

自分の与えられた時間とみんなの時間をもらっている意識をする。
だらだらしゃべらないように、しゃべる事を絞る
全体の話を短くまとめる事。

■自分の体験を混ぜる

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話の中に「 自分の体験を混ぜる 」です。

自分の体験を混ぜてしゃべる人の話は面白い。

やっぱ体験談をしゃべるとその人との距離感が近く感じる。
人間を感じますよね。

本で学んだ事をしゃべるにしても、自分の失敗談とか、今頑張ってる事などと混ぜてしゃべると、本の内容とその人の背景が見える。

そうすると、その人を知れた気がして話が面白く感じます。

■最初と最後の言葉を決める

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しゃべるときの「最初と最後の言葉を決める」

しゃべるときに、スーとしゃべりだす話上手さんは別かもしれませんが、
冒頭は今日は〇〇の話をしたいと思います。って話すことを示す。
最後に〇〇の話でした。と締めくくる。

話が聞きやすい人は結構スタートとゴールがはっきりしている。
ブログとかでも、最初に結論、最後にまとめという感じで構成すると良いよ。ってありますよね。

なんの話をするか言ってもらうと、内容が理解しやすい。
反対になんの話か分からない時ってほぼ聞いてないんです。

話を聞きながら、〇〇の話をしているのかなと予測しなきゃいけないんですよね。

朝礼のような短い時間の場合は、結論を先に言ってもらった方が分かりやすい。

冒頭に〇〇の話と言っておけば、最後は〇〇の話でした。で締めくくれます。締めくくりが気持ちいいと話が上手に感じます。

下手な人は、着地地点が分からず、最悪の場合違う事を思いつきでしゃべりだします。話が長く感じます。

話の冒頭と締めの話は決めておくといいですよ。

■まとめ

【 伝わる人の共通点 】   
 ☑ 相手を見る
 ☑ メモを見ない
 ☑ 短くまとめる
 ☑ 自分の体験を混ぜる
 ☑ 最初と最後の言葉を決める

結構シンプルなんで、すぐにマネできる事も多いんじゃないかと思います。

最後に、笑顔でしゃべることが大切だと思います。

楽しそうにしゃべってる人の話は中身より2倍は面白く感じます。

笑顔で頑張って朝礼を乗り越えましょう!!


今日はここまで

じゃまたねー(*^^*)

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