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バビロン大富豪を読みまして、、、

こんにちは。たわっちです。

先日、KindleUnlimitedで「バビロン大富豪の教え漫画版」が無料だったので早速読みました。

面白かったのでご紹介しようと思います。
#ちょうど買おうか悩んでた
#読んだら 、電子書籍だけじゃなくて本も欲しくなった

■はじめに

この本は、バンシルという貧しい少年が、バビロンの大富豪アルカドから大富豪になるための秘訣を教わり、身をもって体験していくお話です。

大昔の話を題材にしていますが、現代に通じる事が多く、お金持ちになるための本質的な事が書いてあります。

何をしたら儲かるかというノウハウ本というよりも、これを絶対に抑えないとお金持ちにはなれませんよ。という事が学べます。

その内容は、ビジネスYouTuberが言っていることと同じような事も書いてあり、やっぱり昔から原則というのは変わらないんだなと感じさせる内容でした。

漫画なのでスラスラ読めるし、小学生や中学生でもこの夏休み読むべき本かと思います。そこいらの文庫本や児童書読ませるよりよっぽど勉強になると思います。
#学校は漫画 =遊びと解釈
#漫画は日本の文化で 、学びも多いと思う

■7つの道具

この本の基盤となるのが「7つの道具」です。
主人公のバンシルがアルカドに教えてもらう7つの道具がこちら
#ちょっとネタバレ

1.収入の十分の一を貯金せよ。
2.欲望に優先順位をつけよ
3.貯えた金に働かせよ
4.危険や天敵からお金を堅守せよ
5.より良きところに住め
6.今日から未来の生活に備えよ
7.自分こそ最大の資本にせよ

これが7つの道具です。

そして、持つもの、持たざる者を分ける境界線は何か?
その答えは、

「動いた者とそうでない者」

勝利の女神は行動した者が手に入れる事が手に入れられると。

この中で、第一の教え「収入の十分の一を貯金せよ」というのが結構いろんな所で言われています。

投資の原則でも、「まずは3か月分の給料をためてから給料の10%~20%を投資する」という説が有名かと思います。まずは貯金しなきゃダメというのはお金持ちの第一歩なんだと思う。

どの教えも凄く勉強になるのですが、私が気になったのは第4の教え

「より良きところに住め」 です。

この教えは、安くて広いお家に住むという事ではなく、住居は幸せな生活と密接に関わっている。その幸せは貯金を増やすモチベーションになる。

住居への支払いは、心を豊かにする投資である。

と書いてあるんですが、結論貯金のしやすい家を選べという事だと思います。

この教えが私の中で気になった理由は、キンコン西野さんも同様の事を話してたことあるからです。

その話は、「持ち家」と「借家」どっちが良いの?という永遠のテーマみたいなものに西野さんの考えを答えている内容です。

結論は「持ち家」でしたが、条件がありました。その条件は

・価値が落ちない
・資産なのか、負債なのか

この2つです。

特に面白いと感じたのは2つ目。

この家がお金を生み出すのか、お金を消費していくのかを考えて買うそうです。

ご存知の方もいると思いますが、キンコン西野さんの家って壁をぶち抜いて時計台が作ってあります。家がスタジオや美術館みたいになっています。

それに仕事しやすいように、歩き回れるスペースがあったりと自由にリフォームしまくってます。

それができるのは「持ち家」だからですね。

キンコン西野さんも、バビロンの教えと同じように、衣食住で「住」を重要視しています。
#服や食べ物に興味がないってよく言ってるよね

住まいは、幸せとお金を生み出せるかが大切なんですね。
#家を建てる前に知ってたら書斎とか作ってたのに・・・
#一般人に家の壁はそんな簡単にぶち抜けません

■まとめ

お金の勉強って卑しい、汚いように見られると思いますが、社会人になって、必要なのは裁縫の仕方とか、古文の読み方とかではなくお金についての知識。

小学生や中学生にこそ読んで欲しい一冊でした。

この本についてオリラジの中田さんが紹介しています。
興味ある方はぜひ見てみてください。

漫画って良いですよね。日本が世界に誇る文化です。
海外ではこんなビジネス本を漫画にするという事はできないんじゃないかなと思います。

漫画で勉強って最高ですね。


今日のおススメ本はこちら

今日はここまで。

最後まで見てくれてありがとうございます(*^^*)

じゃあまたねー


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