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エクストラバージンオリーブオイルって長いし高い

オリーブオイルが高騰しているって最近知った私はこいつ料理してねぇなと思われざるを得ない。

オリーブバージンオイルなる卑猥な響きの油は……と書いたところで語順が誤っているのではと気づく。


エクストラバージンオリーブオイル が正式名称なのですか?


本題に戻すとオリーブの実そのものがヨーロッパで不作とのことだ。

四国にルーツを持つ自分は小豆島を押してますが国産ともなるとさらに高いとか高くないとか。


日清オイリオのあのいつもの黒い瓶が千円近くしていてオオゼキで静止したのだった。
オオゼキの力をもってしても。

一般家庭の味方とて、不作はどうしようもない。

ちなみにオリーブオイルとエクストラバージンオリーブオイルは全く別物だと君島十和子女史が言っていたような気もするしそうでない気もする。

とにかく美容と健康には欠かせないらしい。

私は自称「小手先系健康マニア」なのでそのくらいのことは知っている。

だから私は今日も姉からたまたまもらった高級エクストラバージンオリーブオイルをいつもよりことさらちびちび野菜にかけるのだった。

あっ、最終的にエクストラバージンオリーブオイルマウントを取りたかったわけではないのです。
本当に知らなかったのですエクストラバージンオリーブオイルがこんなに高騰しているなんて。

とりあえずパンにつけられれば嬉しいしパスタには欠かせない気がする、それがエクストラバージンオリーブオイル。

名称の長さが文章をくどくさせていてさすが油だな、と感動する。

ていうかこんなにバージンバージン言ってていいのか。


日本の食卓に「セックス」という言葉を持ち込んだのが「セックスアンドザシティ」なら、「バージン」を持ち込んだのは日清オイリオなのか?と疑問を持ちつつ今日も生きる。


たぶん違う。



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