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スタートアップ/ベンチャーの給料事情~経理財務編~part1

たわらや けいすけ

今回は皆さんがとても気になっているでしょうスタートアップ/ベンチャー企業の「給料」のお話に触れていきます!

今の自分の市場価値はどうなんだろう?と気になっている方は多いと思います。

あと、

皆さん、好きですよね?

お金。笑

(あくまで経験に基づいた私見ですので、ご参考までに!そして、必ずしも年収UP出来るから転職しましょう!と言いたい訳ではありません!!)

給与水準が上がってます

結論から言いますと、ここ1~2年、経理財務の年収相場(特にIPOを目指す上場準備企業)ぐーんっと上がってきてます。肌感だと、ざっくり100万くらいです!採用側も大変。。

早速ですが、下の表を見て頂きましょう。

キャプチャ

東京商工リサーチより

一目見て頂ければわかりますように、上場企業との平均年収、そんなに大差がないですよね?(※データは経理財務ではありませんが)

そう、「スタートアップに行く=年収減」という考えはもう古い!と言っても過言ではないですし、特に経理財務の方!年収アップする可能性大ですよ。

いやいや、データだけで言われても・・・と思っている皆さんにベンチャー求人の年収感をスキルと照らし合わせてお伝えさせて頂きます。

※架空の人物を作り上げております。ご容赦ください。

レンジ① 年収350万~500万

~Aさん(28歳女性)現職年収360万の例~
・なんとなく働くなら事務職かなと思い、総務や経理などをやることに
・実務で使うから簿記2級でも取得しよう→合格
・月次や年次決算を上長と2人で完結出来るようになり、1人でも出来そう!と思った経理4年目(年商で10億円程度 ※上場企業ではない)

→400~450万のオファーを貰えるかも!
ポイントは、
①簿記2級を取得している②年次決算までの体系的な経理の理解をしている

~Bさん(26歳男性)現職年収500万の例~
・東証一部の企業に就職し、経理部に配属。
・債権管理を2年担当し、3年目に子会社担当となり、100名規模の会社の経理を任される。ほぼ単独で2回目の決算を完結させた。
・監査対象の為、監査法人対応も経験する。

→(ベンチャーでも)500万を超えるオファーを貰えるかも!
ポイントは、
①上場企業の経理実務を経験している②監査対応も経験

~Cさん(29歳男性)現職年収360万の例~ ←実話です
・税理士法人で3年中小企業の記帳代行から税務申告を対応する。
・その後、未上場の事業会社にて3年、部下2名と決算から税務申告、銀行対応まで行う。
・税理士法人時代、簿記論、財務諸表論の勉強を行っていた。


→480万のオファーを頂きました!
ポイントは、
①決算から税務申告まで携わっていた②給与水準が低い業種であった

3パターン挙げましたが、いかがでしょうか。

あれ?結構年収高くない?自分の方が経験値高いのに?と思った方もおりますよね?

あと、思っているより年収が低く、気付かずに買い殺されてしまっている原因として「会社の事業の特徴や業種を考慮せずに在籍してしまう」です。
語弊があったら良くないので、詳しくは述べませんが、要するに「儲かってますか?」ということです。

それでは次にマネジメントレイヤーになる年収600万のオファーを勝ち取るスキルに移りましょう。

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レンジ② 年収600万

~Dさん(32歳男性)現職年収580万の例~
・上場子会社→税理士法人→上場企業→上場企業と計4社で1社あたり平均2.5年の在籍。
・決算(連結含む)、税務申告、監査対応、開示資料作成を幅広く薄く経験してきた。
・マネジメント経験あり

→600万以上(650万前後)のオファーを貰えるかも!
ポイントは、
①経験としては浅いが、幅広く網羅的に上場企業で経験してきた②マネジメント経験あり

~Eさん(34歳男性)現職年収540万の例~
・大学院に通い会計士を目指すが志半ばで断念。短答式までは合格。
・事業会社2社(未上場企業・上場子会社)で、約8年間の実務を行う。経験としては、決算(連結含む3社を1人で完結)、監査対応、税務申告まで。
・取締役会資料作成など

→600万以上のオファーを貰えるかも!
ポイントは、
①連結決算から監査対応、税務申告まで一気通貫で経験②人手不足で1人の守備範囲が広かった

~Fさん(33歳女性)現職年収540万の例~
・東証一部の企業2社にて約8年間経理を経験
・一貫して決算(連結含む)、監査対応、開示資料の作成を経験
・子供が産まれる為、時短にしたい(ワークライフバランス重視)

→「時短」でも600万以上のオファーを貰えるかも!
ポイントは、
①開示資料の作成経験が8年以上②上場企業での経理経験が豊富

ごくごく一例ですが、いかがでしょうか?

なんとなくですが、掴んで頂けたのではないでしょうか?
やはり、「決算、監査対応、マネジメント経験」そして「開示資料作成」がポイントになってきますね。

裏返しになりますが、気を付けなければならないのが、未上場の中小企業で長年経験を積まれている方です。経験年数があっても、それ以上のキャリアアップが望めない=年収が上がっていかないのが現実なので、よくよく注意してください!

自分の年収が気になるなーという方は是非、こちらからお話のお申し込みくださいませ!

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