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コーチング(メモ4:コーチとしての楽しみ)

メモ3から2か月経ってもう秋です。
マスクで金木犀を味わいきれないのが悔しいです。
コーチングについて、お陰様で沢山のモニターの方にご協力頂きまして、大変な学びを頂いている次第です。

少し間が空きましたが、モニターセッションをさせて頂く中で感じていることを書きます。
コーチングそのものについてはこちらに書いております。
https://note.com/tawakocco/n/nd34816b957f3

コーチングしながら思うこと

1.きれいごとではなく、「みんな違ってみんないい」

コーチング身につけようとして良かったな~と思う一番大きいことです。日常生活している中でも、人によって性格が違うことは当然のように受け止めている(つもり)ですが、コーチングをさせて頂くことで「人」に対する解像度がとても高く、かつポジティブになりました。

受けてくださる方が単に「良い人」ということではなく、その人の欲求や「こだわり」を具体的に伺っていくと、必ずその人の「色」があらわれてきて、文字通り色のようにどれをとっても魅力的だな~といつもワクワクします。

コーチングでは、そこから更に、ご本人の常識を変えないと到達できないゴールを一緒に考えるのですが、ともすればその人が「自分勝手」と考えていた価値観や特性が、思わぬ幸福や社会に向けた(より)大きなインパクトに繋がっていくことを一緒に確認できると「みんないい」はきれいごとでないな、と思います。

(そもそもコーチングに興味がある、しかも見習いの私のモニターを希望して下さるという時点でその人が良心的な人であることは間違いないのですが。。)

2.盲点への「気づき」は例外なく存在する

コーチングを通じてゴールに挑戦して頂く時の「ゴール」は、ご本人に変わることを求めます。(変わる為にコーチングは存在してますからね…)
その人が本当に変化しているかどうかは、コーチングの後の生活習慣や時間の使い方を見ないと分からないのですが、コーチングセッションの最中は、その人が変化するきっかけになるよう、ご本人の思考の盲点を指摘させて頂くようにしています。

思考の盲点の指摘というのは、いくつかパターンがあるのですが、日常会話でも有るようなやり取りから、コーチングでなければしない指摘まで様々です。

   「今言った○○って、どういう意味?」
    (「課題解決」とか「良い人」とか)

   「あなたが考える『AならばB』は正しくない(整合しない)のでは?」
    (「今まで何も続かなかった」とか「社会人ならxxで当然」とか)

といったものから、「それ、本来義務ではない(ことを「やらなきゃ」って話している)よね?」というような規範意識への問い直しのようなものまで、文脈や様子を見ながら声をおかけします。

モニターセッションのお相手の中には、自分よりも経験豊富であったり、普段であれば気後れしてしまいそうなキャリア・能力の方もいらっしゃります。
が、どんな方にも、現状によって築き上げられた認知の偏りは存在しており、その「偏り」はご自身では気づけないものなのだということを腑に落ちて理解できるようになりました。
(そもそも気づけない、見えないから「盲点」なわけですね)

指摘の仕方や、指摘したことでお相手の気づきや変化がどこまで生まれるかはまだまだ発展途上ですが…盲点に光が当たり、お相手の顔がパッと明るくなる瞬間はコーチングの中で好きなものの一つです。

そんなこんなで

是非お気軽に、と言いたいところなのですが、皆さんの価値観・未来に大きく踏み込んだお話をするので、以下の方に限らせてください。
 ・自分のことについて、自分で決断して、責任を持てる方
 ・ご自身の可能性について、本音で向き合う覚悟のある方
 ・より良い未来を切り開くために、今の自分では足りない、不十分だと思う方

恐縮ながら、以下に当てはまる方はお申し込みをご遠慮頂いております。
 ・現状に満足している、変わりたいといいつつ変わろうとはしない方
 ・不満・悩み・自慢を聞いてほしい方、褒められることで安心したい方

やるぜ、という方、Twitter @tawakokawat までご連絡ください。
皆さんのまだ見ぬ未来を共にできること、楽しみにしています!

ではまた。


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