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20231210

 ついに冒頭の一言のネタが尽きました…。

近況報告

 来年はBMSイベントが目白押し、しかも春M3の準備も進めてるし…ってことで年がまだ替わっていないのにも関わらず多忙の様相を呈しつつあります。とは言え、好きでやってることなので楽しむことを第一にしていきたいですね。

VRCに進出しました

 早くも人によっては不穏に感じる話題になって申し訳ないですが、昨夜知り合いに連行誘われてやってみることになりました。

 わからない人向けに解説すると、VRChat(以下VRC)というのはコンピュータの3D空間上でアバター(自身の分身となるキャラクター)を介してやり取りするツールです。名前の通りまさしく仮想現実(Virtual Reality)って感じですね。
 …で、このVRCなんですが、技術力のあるオタク有識者が多数参戦する他方で夢中になりすぎて現実に帰って来ない(比喩表現)人がかなりいるという側面がありまして、現に自分の知り合いでVR沼に嵌りそのまま疎遠になっちゃった人がいるので、自分の中ではあまり良い印象はありませんでした。
 そんな自分の印象とは裏腹に、今年に入ってから知り合いが多数VRCを始めるという事態が発生、自分の属してる界隈の1つにVRCブームが到来しました。当初は「あーこれは界隈から人減るなー…」とか思っていたのですが、杞憂だったらしく、現状件のブームから入った人たちは界隈で活動を続けながらVRCでも活動されてるようなのでちょっと安心。
 その面々の1人であり今年のBOFでチームをご一緒させていただいた某氏に圧迫…熱烈に誘われた結果、「まあ本体そんな容量ないし落とすのも無料だし…」ってことでやってみることにしました。

 実際にやってみて、結構誤解していたことがあったことが判明しました。

① 動作させるのに必要なスペックは実はそんなに高くない
 
「仮想空間とかめちゃくちゃオブジェクト描画重そうだし現にモンハンライズとかAPEXも推奨スペック高いしなあ…」と思っていたのですが、なんと動作最低限要求スペックは4G RAM。筆者の8GB RAMの貧弱なPCでも(一部重くなることはありましたが)動作しました。
 信じられるか?こんな貧弱ノパソでDTMとかしてるんだぜこいつ…。

② 画面酔い対策は案外されてる
 1人視点ゲームで1番の懸念点がこれです。なんだかんだでSubnauticaとかPortalとかやり込んでる筆者ですが、1人視点のゲームは結構苦手です。Portalはのめり込んで半日くらいかけて完全初見の状態からクリア(+ラジオ回収)までやりましたが、その代償として残り半日ずっと画面酔いによる頭痛で寝込んでいました…。これがゲーム廃人です。真似しないように。
 VRCは視野角が調整できるため、見やすい視野にすることで意外と何とかなりました。試してないですが、カメラ感度とかも変えれるかもしれないのでこの辺はまた色々いじって自分なりに見やすい設定にしていこうと思います。

③ VRゴーグルが無くてもそんなに不自由しない
 実は①、②と関係があったりします。というか筆者の環境だとむしろVRゴーグルを導入しない方がいいのでは?という説すらあります。
 というのも、VRモードだと事実上360°常に描画されているような状態になっている(らしい)ので描画が重くなり、当然必要スペックも上がり、更にデバイスの都合上画面酔いもしやすい…という一方、デスクトップモードであれば先述の通り描画範囲や視野角をいじることでその辺は対策できますし、機能が制限されているという印象もなかったので、初心者が始める分にはデスクトップモードの方が寧ろやりやすいかな、という感触でした。

 綺麗系のワールドを巡ったり、某ジ○ゲッサーっぽいゲームをやってみたりと色々楽しんでみて、行ったっきり帰って来なくなる(比喩表現)人がいる理由が何と無くわかった気がしました。これは結構強めにセーブかけないとタスクに影響しかねんな…。

 本記事は定番のこの言葉で締めたいと思います。

 ご利用は計画的に。

チュートリアルワールドにて

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