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非モテ特有の「怖さ」について。

私は立場上、毎日200-300通ほどの「モテたいと願う男性たち」のサポートメールに対応しています。その中で時々「恐ろしさ」を感じることがあります。それはどんなことか、と言うと「普通の感覚のずれ」です。

私がプライベートで接する人たちは、とても魅力的で、男性にも女性にもモテる人たちがほとんどです。私自身、プライベートで接する人たちを、かなり絞っているので当然、そうなります。

そんな彼、彼女たちは、共通して「人との距離感」をとるのがとても上手です。無駄に距離も詰めてこないし、相手が求めていない余計な無駄話をしてきません。

会ったり、LINEなどでやりとりすれば、とても楽しく、小気味よく、楽しい以外の得るものも沢山あります。その上で「相手の時間を奪う様な、無駄な絡み」を一切してきません。ですが非モテの人たちは違います。

初回から異常なほどの長文だったり、3日前に送ってきた相談メールに返信がないからと催促をしてきたりします。本人たちは「僕のことを知って欲しくて!」とか「メールを読まれていないかと思って!」と言い訳するのですが、そこに、相手目線の思考は1ミリもありません。

「こんなに書いたら読むのが面倒だろうな」とか「もしかして、忙しいのかな」といった「思いやり」が、1ミリもないのです。全て、自分、自分、自分。

そんな感性で生きているくせに、人に好かれたいと求めているのです。とても滑稽です。本音を書くと、時々「こいつら全員、死ねばいいのに」と思います。もちろん、仕事なのでちゃんと対応します。

あくまでも、私がプライベートで彼らと出会い、この感じで絡んでこられたら、笑顔の裏でそう思い、2度と会わない選択をする。と言う意味です。とても辛辣な表現ですが、実際に、彼ら非モテとやむなし接っしているコミュ力高い、モテる側の人たちは、内心、確実にそれくらいは考えています。

絶対に表に出さないけど。非モテは、思い込みが強く、自分はしてもらって当たり前とすら思っています。相手に対して、自分が求めていることをしてもらえる様に、相応の人間になろう、相応の思いやりを持とう。と言う思考自体がないのです。

そして彼ら非モテは、自分の願いが叶わなかったら、今度は相手を恨みます。「僕がこんなに丁寧に質問しているのになんで答えないんだ!」「何度も送っているのに、なんで無視するんだ!』みたいな。「こう言う人が、犯罪に走るのだろうな」と、恐ろしくなります。

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