モテと非モテ、基本的な会話のズレ

非モテの男性は、コミュニケーションを学ぶ時に「話し方」に重点を置きます。相手を魅きつける会話の方法、仲良くなれる会話方法など「自分の話し方そのもの」を学ぼうとします。

ですが「話の聞き方」について学ぼうとする人はほとんどいません。

実はここに世の中で求められている事と、大きな「ズレ」が生じます。非モテからみると「会話上手な人」は「会話が上手だから、相手が楽しくなっている」様に感じるかもしれませんが、実はそれ以前に彼らは「話の聞き方」が上手なのです。

聞き方が上手だから、自分が話すターンになったときに、相手も気持ち良く聞いてくれる状態が生まれます。

「話の聞き方」そのものは決して、そこまで難しい技術はいりませんし、すぐに身に付きます。ある程度「相手に悟らせない様に気を張りつづける必要がある」だけです。

一度自分の「会話の仕方」ではなく「話の聞き方」と向き合ってみて下さい。必然的に「話し方」も上手になります。