アルバムレコーディング、ライブ等、近況報告。

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最近Twitterに書き込みがないと言うことで、心配して連絡くれた友人がいました。
長らく中断せざるを得なかったアルバムRECに復帰することができて、充実の日々を過ごしています。

主軸となる曲は昨2020年中にほとんど出揃っていて、CDに収まりきらないということで悩んでいましたが、そこにさらに増えてしまっているので、最終的なパッケージの仕方に頭を悩ませつつ、今のところは横須賀の自宅でひとり、基礎アレンジの作業などをしています。
ゲスト奏者と共にスタジオに入るような段階になると、きっともっと楽しくなるのだろうな。
今は機材トラブルに見舞われたり、自力の心許なさを味わいつつ、でもとても濃密な時間です。

パーソナルな楽曲は、自己を洗い出す作業で、作曲を始めた15歳の頃と変わりません。歌でしか描けなかったことを描く、あるいは対象に向けて歌でしか言えなかったことを言う。まだまだ発展途上な己と向き合いながら、前作よりも前に進めるよう努めています。
社会的なテーマを扱った楽曲に関しては、足を使い、また資料を集めて読み解き、認識を深めていく作業が加わります。過去の作品で言えば、兵士Aの「ぼくらのひかり」や「少年兵ギラン」のようなもの。こういう掘り下げの時間もようやく取れるようになりました。

しばらくの間ツイッターも最小限にしますが、元気にしていますので、ご心配なく。返信などがディレイ気味になってしまって、すみません、ご容赦ください。急ぎのご用件があればDMではなくサイトのメールフォームからお願い致します。

年内2本だけライブがあります。
11/29 青山月見ル君想フにて、台湾のイリー・カオルーさんと。
12/22 福岡LIVE HOUSE OP’sにて、呂布カルマくん、imaiくんと。
よかったらぜひ。

フードレスキューの方は変わらず対応していますので、困ってらっしゃる方がいたらご連絡ください。


noteでの記事は、単なる仕事の範疇を超えた出来事について、非力なりに精一杯書いています。サポートは、問題を深め、新たな創作につなげるため使用させて頂きます。深謝。