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カメラを持って、知らない世界へ

こんにちは。今週は店長ヤマモトのnoteです。

私の前回、前々回の記事で、
カメラとの出会い
レンズを通して見える世界
について書かいてきました。

カメラを趣味にしていると、仲間から、SNSから、綺麗な風景の情報がたくさん入ってきます。今日は、そんな「カメラがあったから知った場所、行きたくなった場所」・・・私が訪れた関西近郊の素敵な場所を少しご紹介いたします。
(時系列は前後します。撮影技術のかけらもない頃の写真もありますので画質や構図のいたらなさはご容赦ください・・・・)

醒ヶ井の梅花藻 (滋賀県 米原市)

初めてのカメラ、PENTAX Q7を持って訪れた水の綺麗な場所。米原から関ヶ原へ向かう途中、中山道の宿場町・醒ヶ井。街道沿いに湧水があり、そこから流れ出る小川が流れ、透明な水と、タイミングが合えば梅花藻と呼ばれる水草が綺麗に咲き乱れます。私はタイミングを逸したのですがぜひ梅花藻の咲き乱れる時期に訪れてみてほしいです。

稲渕の棚田 (奈良県 明日香村)

カメラを買ってから「彼岸花」の名所を聞く機会が多くなり、この真っ赤な花に毎年心惹かれるようになりました。稲渕の棚田は彼岸花が棚田に沿って咲き乱れる場所で、収穫前の稲穂と畝に沿って咲く彼岸花のコントラストは非常に見ごたえがあります。

本薬師寺跡(奈良県 橿原市)

カメラ屋のスタッフさんに教えて頂いた場所。彼岸花とホテイアオイ、赤と青のコントラストが美しい場所です。

高野山奥の院(和歌山県 高野町)

有名な場所ではありますが、雪景色に触れたことがなく、当時買ったばかりのXT-1を持って雪山へ。防塵防滴カメラ・レンズでしたので心置きなく撮影できました。(うそです。結露が怖いと聞いてたのでそれなりにビビってもおりました・・・)

生石高原(和歌山県 紀美野町)

すすきの綺麗な場所があるよ!と教えてもらって訪れた場所。「すすき=美しい」の概念がなかったのですが、訪れてみてすすきとはこんなにも美しい景色を作り出すのかと驚かされました。

曽爾高原(奈良県 宇陀郡曽爾村)

カメラ仲間が教えてくれて、みんなで旅した曽爾高原。生石高原で知ったすすきの美しさはここでさらに増幅されることに。高低差のある会談を駆け上ったところから壮大な景色を見ることができます。膝にグッときます。

最後は身近な場所を2ヶ所。

淡輪遊園 あたご山(大阪府 岬町)

あまり知られてないツツジの名所。満開のタイミングがなかなか難しいのですが、ピークに来ることができれば一日中眺めていたくなる素敵な風景を見ることができます。

関空連絡橋(大阪府 泉佐野市)

特段何があるということはないのですが、海に沈む夕日と橋が美しく、結婚前に何度も訪れた、いろいろと思い出深い場所です。当時はただの防波堤でしたがいまは綺麗に整備されているのでのんびり夕日を眺めたり撮影するにも良い場所かもしれません。

まだまだお薦めしたい場所は山のようにありますし、まだまだいってみたい場所も山のようにあります。

カメラが趣味で良かったのは、仲間ができたり、パートナーができたりしたとき、「行く場所に困らないこと」でした。

次どこいく?どこ行きたい?

いくらでも目的が出てくるし、すべてが新鮮で、すべてが楽しい時間。

子供ができて、いまは子供の行きたい場所、楽しみたいことが一番の生活なので自分の行きたいや妻の行きたいは封印中なのですが、また子育てが落ち着いたら夫婦や写真仲間でまたいろいろな場所へ行ってみたいと思います。

みなさまもぜひ、身近にあってしらない素晴らしい場所をみつけ、知らない世界へ足を運んでみてください。

記事:タバラット 店長ヤマモト
趣味:サッカー観戦、カメラ、子供と電車に乗る

タバラット公式サイト
https://www.tavarat.jp/


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