子どもが幸せになることば

また綴るのに間が空いてしまった。。。けど綴ることをゆるっと続けていこうと思う。あ~新しいPCが欲しい←嘆き

娘が11ヶ月になった。1年ってあっという間だ。産前休暇に入ってから数えると1年以上仕事を休んでいる。9月から復帰するけど今のところ不安と期待が入り混じっている。

本来は4月に仕事復帰するはずだった。コロナがなければ…。慣らし保育も数日通った。けど、すぐに登園自粛要請、休園となってしまって結局1歳になるまで育休を延長することにした。今、第2波が来ている。でももう育休の再延長はできない。いろいろ葛藤することはあるけど、私はどちらかというと早く働きたい!もちろん娘のことは大大大好きだし、そばで成長を見守りたい。でもひとりの人間として仕事がしたい。誰かの役に立ったり(するかわからないけど)社会貢献などしたい、と思っている。きっと私のそんな気持ちを娘はいつか理解してくれるだろう。

『子どもはもともと、元気な存在です。元気でいさせてあげるだけで「幸せになるためにどうするか」を自分で探して、動き始めます。』

最近読んだ田中茂樹さんの本の初めにこう書いてあった。

そしてなんだかほっとした。育児も仕事もなんでもちゃんとやらなきゃいけないと思っていた。旦那はいつも独身気分で非協力で完全ワンオペ。この子を守れるのは自分だけ。そのために仕事も!と思ってた・・・いやまだ思っている。けど、少し肩の力を抜いていいんだって思えた。なんでも親がやってあげるべきじゃないと思いつつも、やっぱり親はいろいろ考える。自分の子のためになにができるのか、なにが最適なのか。子どもは親になるまで親の苦労を知らない。私がそうだったように…勝手に学んで勝手に育っていく。元気でいさせてあげるだけで・・・

娘と2人でいる時間はあと少し。また慣らし保育が始まる。

『Mothers have to be there to be left.
母親は子どもに去られるためにそこにいなければならない。』
心理学者エルナ・フルマンの言葉(論文タイトル)だそうだ。


3歳くらいの子どもが一本橋を渡ろうとして、母親はそのたもとで後ろから見守っている、という場面を例に書かれてて「子どもは、渡りたいけど怖い。何度も振り返っては母親のほうを見る。
この時、母親は子どもに、ずっとあなたを見守っているよ、というメッセージを表情や仕草で送ってやることで、子どもはその親からの支えを頼りに、親から離れて橋を渡っていく。」

母は強くなるわけだ。

毎日元気で過ごせますように…✨

『起きてから寝るまで、食べるものも着るものも、すべてを親が知っていて、世話をできる時期なんて、振り返れば、あっという間にすぎ去ります。(中略)子どもの生活が親に全部寄っかかっているような時間は、とても貴重です。だからこそ、「あなたといることは私の幸せだ」というメッセージを、これでもか、これでもか、と伝え続けましょう。幸せになるために、子どもにも親にも、それより大事なことなんてないと思います。』

すごく響いた。もっともっと『大好きだよ』ってちゃんと伝えてあげよう。ここはあなたが安心できる場所だよって。そして安らげる場所にしてあげたい。



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