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歯のかみ合わせが治った

多分、今日明日くらいがピークだろう。ピークを越えれば、あとは終息に向かうはず。――という私の読みは、的中した。

生理周期の影響でズレていた歯のかみ合わせと、カレーを食べているときにズレた(?)上アゴと下アゴのつなぎ目。そして痛み。すべてが翌日の夜にはピークを越え、回復へ向かい始めたことを確信した。

今朝の朝食時には、まだズレ感はちょっぴり残るものの、「お、かみしめても痛くないぞ」という状態に。

夜にはすっかり、痛みもズレ感もなくなった。

自分の体のことが、だいぶ的確に読めるようになってきた。治るのをじっと待つしかないにしても、ゴールがなんとなくわかっているだけで気持ちは和らぐ。

ちなみに私がいつもお世話になっている整体の先生から、口が開けられないほどアゴがズレたときに施術してもらったことがある。なんと施術から2時間後に、痛みもなく口を開けられるようになり、感動したのを覚えている。

整体ってすごい。
先生がすごいのかな?

もうひとつちなみに。
中学の頃、給食中にアゴがズレて、痛くて口が閉じられなくなったことがあった。

隣の席の親友はじめ☆に目で訴えると、間髪を容れずに私のアゴをバンッと叩いて閉じさせた。

「ちょっとなんてことすんの! ありがとう!」
「どういたしまして」

舌かまなくて良かった。
随分と雑な扱いをされたもんだが、おかげで給食は残さず食べられた。



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