体調不良は自分で治す〜子宮の厚さ編〜
昔、オーストリアのハプスブルク家で、男系跡継ぎが途絶えたことがあったそうな。当主カール6世の長男が夭折し、以後生まれたのは女の子ばかり。
父王は仕方なく跡継ぎを長女に決めたものの、実務は婿にさせようという計画。しかし婿に帝王学を授ける間もなく、父王は突然亡くなってしまった。この間、生まれた孫は3人。すべて女の子だった。
当主となった長女は、このとき23歳。帝王学など学んでいないし、女だからと軽視され、他国からも攻められる。
しかし誰からも期待されなかった彼女こそが、ハプ