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四季の里演劇祭に行った話

たかやです。
2024年7月13日、14日に茨城県小美玉市の「みの~れ」で行われた
四季の里演劇祭に行ってきました。
とてもすてきなイベントでしたので、どんなものだったのか備忘を兼ねて書き記しておきたいと思います。

アクセスについて

茨城県小美玉市というのは、茨城のつくばと水戸の間らへんにあります。
茨城県というのはつくばや取手あたりまでは交通の便がとてもいいんですが、
それ以北はそうでもなくなります。
なので東京から日帰りとかだとちょっと大変で、
おそらく演劇祭参加者の方はつくばか水戸に宿泊したんじゃないかなあと思います。
ちなみに私は会場から車で90分ちょいのところに実家があるので車で行きました。
会場へはバスか車で移動することになると思うんですが、
車の都合さえつくなら、つくばに宿泊するのが飲食店が充実していて個人的にはおすすめ。

すごく回りやすい!食事のタイミングに迷う

みの~れは市立の文化館なんですが、広い芝生があったりして公園的な施設でもあります。私は昔一度行ったことがあります。
屋内6エリア、屋外5エリア(中庭含む)の計11エリアで行われました。
すべてみの~れ内エリア同士が行われるんですが、
エリアごとに特徴がありバリエーション豊かでありながらそれぞれ移動しやすく、
1演目20分と決まっていることもあり、すごく回りやすかったです。

食事は、会場の付近に飲食店は(おそらく)ないので
会場内の飲食スペースかキッチンカーで食べるのがいい感じでした。
会場の一つである風のホールのなかに飲食スペースがあり、
そこだと食べながら演劇を見ることもできるので
すごくよかったです。
(ちょっとハエが多かったのは悩ましい点でした)

それぞれのエリアについて

それほど広いわけではないみの~れの中によくぞここまで!と思うほど個性豊かなエリアで構成されていました。
とくに芝生広場エリアは広大な芝生をひろく使えて屋外演劇ならではの良さを存分に使えるスペースだったし、噴水エリアは日没後がすごくきれいな場所でした。
今回屋外を使った団体さんは多くはなかったですが、もっとこういった場所で行われる演劇を見てみたい!
遊びがいのありそうな空間や、逆に非常にシンプルな空間もあり、空間を活かすという演劇の楽しさを味わえそうな場所だと思いました。

おもしろかったです

屋内・屋外混在のいろんな場所での演劇を見ることができる演劇祭イベントって全国みてもそんなにないんじゃないかなーと思うので、
それが実家近くで行われたことはとても嬉しいです。
1日目のマイムマイムがめちゃめちゃ楽しそうでめっちゃ羨ましかったです。
2日目は雨天で屋外が見られなかったのは残念ですが、屋内だけでもいろんなものがあってよかったです。
今回もよかったですがもっと面白くなりそうな要素がいっぱいあったので、ぜひ第2回の開催を期待しています。

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