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【コスパ最強!】コンビニの美味しいアイスカフェラテはどれ?

街中でよく見かけるアイスカフェラテですが、せっかくなら美味しいものを飲みたいですよね。

今回は、身近なコンビニアイスカフェラテを比較し、味の違いやコスパに注目して紹介します。

コーヒー感のあるファミリーマート、ミルク感たっぷりのローソン、高級感のあるセブンイレブンなど、各々に個性があり、値段もそれぞれ違いがあります。

手軽にコスパ良く自分好みのアイスカフェラテを堪能できると、日常の幸福度がグンと上がります。

それぞれの味や香りを想像しながら、好みのアイスカフェラテを見つけていきましょう。

1:アイスカフェラテはコンビニでも楽しめる!

美味しいアイスカフェラテと言えば、コーヒー屋さんやスターバックスが思い浮かびますが、実はコンビニでも美味しいアイスカフェラテを堪能できます。

さらに、コンビニでよく見かけるアイスカフェラテには、使用しているコーヒー豆やミルクなど、それぞれ特徴があります。

そもそもアイスカフェラテはどのようにして作られているのか、コンビニではどのような種類を販売しているのか、詳しく覗いてみましょう。

1-1:カフェラテとは

カフェラテとは、エスプレッソにミルクを加えたものです。

エスプレッソは、焙煎したコーヒー豆を沸騰の蒸気圧を利用して抽出したものです。

エスプレッソマシンを使い、お湯に圧力をかけながら短時間で抽出するという特徴があります。

エスプレッソは深煎りのコーヒー豆を使うため、苦みが多い味わいです。

なお、カフェオレのエスプレッソとミルクの比率は1:4とされています。

1-2:コンビニで買えるアイスカフェラテ

一言でアイスカフェラテといっても、コンビニではいくつかの種類が販売されています。

ローソンでは、通常のアイスカフェラテの他に、「カフェインレス アイスカフェラテ」という、カフェイン97%カットの商品を販売しています。

また、以下のようにコンビニの商品棚で販売されているものもあるので、好みに合わせて選びましょう。

・スターバックス ボトルド フラペチーノ アイスカフェラテ
・スターバックス ボトルド ブリュレ アイスカフェラテ
・コカ・コーラ アイスコーヒー バニララテ
・ジョージア フレッシュ アイスコーヒー カフェラテ
・ボス COFFEE アイスカフェラテ
・宇治抹茶 果菜園 美しいカフェラテ

2:コンビニアイスカフェラテの種類と値段

アイスカフェラテは、各コンビニによってメニューや値段が異なります。

内容や量、カロリーなどにもそれぞれ特徴があります。

そのため、自分に合うアイスカフェラテを見つけるためには、よりそれぞれの味・値段・コーヒーとミルクの比率・カロリーなど、詳しく知る事が重要です。

それでは、アイスカフェラテM(R)サイズについて、ファミリーマート・ローソン・セブンイレブンの順で紹介します。

2-1:ファミリーマート

ファミリーマートの特徴は、ほかのコンビニカフェラテと比較してもあっさりめであることです。

ファミリーマートのアイスカフェラテは、内容量300ml・税込210円・熱量70kcalと、値段も安く手軽に購入できるのもポイントです。

ブラジル産コーヒー豆の配合を引き上げることでコクを高め、焙煎時間を長くして苦みを抑えています。

そのため、「甘み」と「すっきりとした後味」を維持でき、コーヒーの苦味や酸味が強すぎず、ミルク感も後に残らない味に仕上げられました。

2-2:ローソン

ローソンは、しっかりとしたミルク感があり、マイルドさとコクを楽しめるのが特徴です。

ローソンのアイスカフェラテは、内容量310ml・税込220円・熱量84kcalと、容量が多めで満足感があることもポイントです。

5つの国のアラビカ種コーヒー豆を使用しており、その中でもキリマンジャロ豆の配合を増やして、渋みを軽減しマイルドさを追及しています。

また、焙煎方法もそれぞれのコーヒー豆に最適なアフターミックス製法を採用しているため、珈琲の本来の香ばしい香りも味わえます。

2-3:セブンイレブン

コーヒーの味とミルクの味両方が、しっかりと楽しめるのが、セブンイレブンのアイスカフェラテです。

セブンイレブンのアイスカフェラテは、内容量180ml・税込240円・熱量71kcalと、他社と比べややリッチな印象があります。

使用されているコーヒー豆は、100%アラビカ種というコーヒー豆です。

ブラジルやコロンビアなど、産地の違うものをブレンドして使用しています。

華やかな香りと香ばしい香りであり、さらに深いコクを出すために、豆を3つに挽き分ける焙煎方法を施したコーヒー豆が使用しているのです。

また、セブンイレブンでは特濃ミルクの「乳」「乳製品原料」が見直されており、北海道の「乳」「生クリーム」などを使用しています。

ミルク本来のおいしさをさらに際立たせているので、濃厚でコクのある味わいです。

3:自宅でも!コンビニに負けないアイスカフェラテの作り方

コンビニでも十分美味しいアイスカフェラテですが、自宅にいても美味しいものが自分で作れたら楽しみが広がりますよね。

アイスカフェラテ作りで重要なのは、牛乳とコーヒー豆の厳選と、それぞれの比率のバランスです。

また、牛乳も産地やメーカー、製法によって味が変化するので、コーヒー豆との相性もそれぞれ異なります。

それでは、牛乳とコーヒー豆を選ぶ際のポイントとなる、種類や特徴を紹介します。

3-1:牛乳を選ぶ

基本的には、生乳100%の牛乳を使用します。

生乳100%とは、牛の乳を絞った生乳だけでできていて、成分を調整していないもので、無脂肪乳固形分を8%以上、乳脂肪分を3%以上含まないものです。

牛乳選びで避けたいのは、成分調整牛乳と無脂肪牛乳で、どちらもコーヒーとの相性が良くありません。

成分調整牛乳は、生乳から水分や脂肪分、ミネラルなど乳成分の一部を取り除いたもので、無脂肪固形分を8%以上含むものです。

無脂肪牛乳は、生乳から乳脂肪分をほとんど取り除いたもので、無脂肪固形分8%以上、乳脂肪分0.5%未満のものです。

3-2:コーヒー豆を選ぶ

コーヒー豆の中でも、アフリカ産・中米産・南米産に注目して紹介します。

まず、アフリカ産のコーヒー豆はフルーティーなものが多く、ミルクと合わせるとコーヒー自体の主張があまりないため、すっきり飲みたいときにおすすめです。

エチオピア・ケニア・ルワンダなどがアフリカ産に分類されます。

中米産のコーヒー豆は、酸味と甘みのバランスのとれた味わいのものが多いのが特徴です。

ミルクと混ぜたときのバランスがよく、コーヒー感をほどよく感じられるため、お菓子との相性も良好です。

コスタリカ・グアテマラ・ホンジュラスなどが中米産です。

南米産のコーヒー豆は、甘さが強く、チョコレート感やナッツ感があり、ミルクと混ぜたときにもコーヒーの主張をしっかりと感じます。

ブラジル・ボリビア・エルサルバドルなどが南米産です。

3-3:作り方

アイスカフェラテを作る際に重要なのは、コーヒー豆を濃い目にドリップすることです。

20gの粉に対して100mlのお湯を使い、1分30秒かけてお湯を落としていき、蒸らし時間は30秒にしましょう。

氷を入れたグラスにミルク100mlを入れて、濃いめにドリップしたコーヒーを加えて完成です。

氷でドリンクが薄まってしまうのが嫌な場合は、牛乳もグラスも事前に冷やしておきましょう。

4:コンビニで手軽に自分好みのアイスカフェラテを!

今回は、身近なコンビニアイスカフェラテについて、種類や製法、コスパなどの情報を紹介しました。

日頃から慣れ親しんでいるアイスカフェラテについて知ることで、自分が好きなアイスカフェラテはどのようなものなのか、改めて振り返ることができます。

自分の好みを発見して小さな楽しみが増えると、より一層生活の中に彩りが生まれます。

「ほっと一息つく時間」をより豊かにするための材料として、アイスカフェラテを楽しんでみてはいかがでしょうか。


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