【Dirt Museum～ハロウィンの明ける頃～】不思議な美術館編
まだ、僕の事を知らない方もいると思うので、
初めまして、ササダ タツヤと申します。
北海道で絵を描いている20歳です。
最近までDJ活動なんかも行っていました。
そんな僕が11月1日に個展を開催する話はこの前したので、それを読んでください。
今回はとうとうその個展についてお話させて頂きます。
まずは、僕の人生初個展、
【Dirt Museum～ハロウィンの明ける頃～】のポスターが完成した事をご報告致します。
デザインをしてくれた、辻井寛人くんこと、キリン君、本当にありがとう。
最高のポスターになったよ。
https://twitter.com/kirinkuuun?s=09
キリン君の話は長くなりそうなので、また今度させて頂きます。
さて、そんな所で今回の個展、「DirtMuseum」の事について説明させて頂きます。
教科書みたいな説明文は嫌いなので、得意の物語にして、ご説明させて頂きます。
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Dirt Museum ～ハロウィンの明ける頃～
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「Dirt Museum」
ハロウィンの時期にだけ、開館する不思議な美術館。
場所はいつも気まぐれで、だいたいこそっとした路地裏にあったりする。
今、僕はそれを見つけたようだ。
そこに飾ってある美術品は、「きれいな風景画？」違う違う。「笑顔いっぱいの写真？」違う違う。
そこには"汚い"、"暗い"ものが飾ってあるらしい。
「美術館なのに？なんでキレイなものが飾られてないんだろう？」
「とても美しい場所だよ」
そう声がして後ろを向くと、"汚い"少年が立っていた。
身寄りがなくて、路地裏で暮らしている、街で１番嫌われ者の少年だ。
「そんな変な事言うからいつもひどい目に合うんだ」
そう言い残して、僕は「DirtMuseum」に入った。
そこはとても不思議な空間だった。
たしかに、"キレイ"なものなんか１つも飾られてない。
ウイルスで亡くなった方の顔があったりもする。
だけど不思議とそこを出た時、あの"汚い"少年は、僕には美しく見えた。
その頃からかな、僕がこの子と一緒に、"街で１番"嫌われるようになったのは。
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「Dirt Museum」日本では１年で１番ゴミが街中に出る"汚い"日
ハロウィンの時期にだけ開館する不思議な美術館。
世界で１番"汚い"ゴミを世界で１番"キレイ"に見える空間を作って待っています。
ぜひお越し下さい。
それではまたお会いしましょう。
ハロウィンの夜明けに。
個展の協力者グループです。今しか見れない個展の"メイキング"を現在進行形で見ることができます。⬇️
「Dirt Museum～ハロウィンの明ける頃～」のECショップです。
絵画や写真の販売もこちらで行っております。⬇️
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