詩 お疲れ様でした

君が後悔した時

君は君と向き合っているんだね


君が自分を否定する時

君は誰かにもっと何か出来たらと

思っているんだね


自分について考えることは

自分と向き合おうとすることで

それは簡単ではないんだよ


だから、そんな自分を

そうしてしまう自分を

君は認めるべきだ


誰かに押し付けることもなく

自分で背負おうとする君を

僕はとても愛おしく思う


傷付きながら進めば良い

人を傷付けない優しさを

君はもっているという

ことなんだから


一つ一つの傷は

君の優しさの証なのさ

たくさんの傷を

君は誇らしく

そっと撫でてあげれば良い


今日も夜が君を包む

ぐちゃぐちゃな感情が

君を襲い

また自分を放り出したくなる君へ


僕はできる限りの頑張ったねを

贈りたい


今日も1日頑張ったね

お疲れ様です

少しでも君の胸元に

ささやかな光が届きますように

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