コロナ第2波の可能性、、ロサンゼルスの現状
こんにちは。たってん☆です。
コロナを忘れさせてしまうほど、アメリカを震撼させた、全米各地での暴動や抗議デモ。夜間の外出禁止令も出されたほどでした。コロナ規制の緩和で、ようやく営業再開したにも関わらず、再閉鎖を余儀なくされたお店やショッピングセンターも多いです。
コロナ緩和と言っても、まだまだ感染者が増え続けているのが現状なんです。
今現在、どういう状況なのか、5日間のデータを取りました。
”抗議デモや暴動が起きてから約1週間後”
Daily New(本日の感染者の数)
6月5日(金)=1329人
6月6日(土)=1523人
日曜日のデータがなくてすみません。
Daily New(本日の感染者の数)
6月8日(月)=1225人
6月9日(土)=1275人
”抗議デモや暴動が起きてから約2週間後”
Daily New(本日の感染者の数)
6月10日(水)=1857人!!
データを見ていただいたら、わかる通りです。
なんと、毎日!毎日です!1000人以上の方が、新たにコロナに感染しているということが明らかになってるのです。
コロナ感染拡大には、検査拡大や全米各地で行われている抗議デモが影響しているとも言われています。
第2波を懸念して、ロサンゼルス市長は市内のデモ参加者に2週間の自主隔離の検討を要請してますが、もちろん一人一人の自己責任のもととなります。
ロサンゼルスカウンティの人口は、東京とほぼ同じ10億人です。
現時点での、全体のコロナ感染者数が、
東京=約5400人。
ロサンゼルス市=約63000人。
圧倒的な感染者数の差。
日本では新型コロナウイルスによる緊急事態宣言が解除され、新たに生活が始まりつつあると思います。けれど、世界では、まだ感染者が増え続けていることを、知ってほしい!
ワクチンが開発されていない現在、第2波、第3波が来る可能性がある事を忘れずに生活してほしいです。
マスク着用の習慣がなかったアメリカでも、今では、どこへ行くにも、マスク着用を義務化されています。食料品スーパー、テイクアウト、ドライブスルーでは、マスク着用していないと、お店に入ったり、購入したものを受け取れないことも。
それでも、緩和により人々が自由に活動し始め、義務化されたマスクを着用していない人々が大勢いるのも事実。この状況から、第2波の音が聞こえてきます。
ここで油断せず、自分の事は自分で守り、周りにいる大切な人々を守るという意識を持って行動しようと思います!
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