見出し画像

ウェブ解析士は取る意味あるの?上級ウェブ解析士から見た資格の本来の価値とは?

ウェブ解析士になりたいと思ってる人は大勢いるだろうと思う。

かくいう僕は上級ウェブ解析士と言う立場

去年7月に取得して、これまで習得した知識や経験を自分なりに活かしてきた結果、個人的に結構満足しています。

そこで今回はウェブ解析士を取りたいと思ってる人に向けて、ウェブ解析士取ってみてぶっちゃけ仕事で役立つの?とか

ウェブ解析士を活かして自分の市場価値を高めるにはどうすれば良いのか?

というのを僕の経験を交えて、なるべくコンパクトにまとめていきたいと思います!


独占業務ができない資格は基本自分次第

早速、結論から言ってしまいますがウェブ解析士が仕事で役立つかどうかは自分次第

これについては別にウェブ解析士に限った話ではありませんね!

つまり、弁護士だとか公認会計士とかのような取得することで独占業務ができるような資格については、一般的に言うところの価値があるのだと思います。

でも、ウェブ解析士や上級ウェブ解析士のような独占業務がない(ウェブ解析士マスターは別)資格は、良く言うと勉強することで知識が増える、悪く言ってしまうと自己満というスタンスです。

ウェブ解析士を取得して放置プレイだとはっきり言ってなんの意味もないです。

なので、ウェブ解析士の資格を使って昇給だとか昇格だとかを目指していたりとか、独立を目指すなどといったことは自分がどれだけその資格を使い倒すか次第なんです。

例えば、社内で資格アピールしたり、協会主催セミナーや分科会など顔を出すとかね。

僕自身は昨年上級ウェブ解析士を取得したことによって、社内の中で自主的に教育研修を開催し、ナレッジ共有をしまくりました。

僕が勤めてる会社は評価制度にMBO(目標管理制度)を利用しているのですが、その中の目標で「ナレッジ共有MTGを実施する」という具合にアクションプランをしっかり実行しました。

その甲斐あってか昇格することができました。

なのでウェブ解析士協会さんには非常に感謝御礼申し上げます。

つまり色々言いましたが、僕の例からも分かる通り、資格依存になるな!資格を活かすも殺すも自分次第!と言うわけです。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?