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【説明責任問題】電通の持続化給付金の受注に関して広告マン的解釈を述べてみた

最近は電通に関して、持続化給付金の受注について話題になってますよね

持続化給付金事業の受注に際して政府が関与している闇の案件として疑問がいっぱいだよね!ということで色々なところで注目を浴びていると言ったところ

この持続化給付金の案件受注の経緯に関して詳しく説明されていないことに関しては、闇と言わざるを得ない理由が企業として説明責任を果たしていないと言う面にあるでしょうね。

今回の記事では自分自身、一応広告関係の人間でありながらウェブ解析士として電通の一件に対し、そもそも論をお話ししていきたいと思います。

説明責任を果たしていないことが問題

今回で表にでいる中で一番問題視されているのが、なぜ電通が持続化給付金が受注できたのか?という部分でしょう。

ちなみに軽く解説しておくと、持続化給付金事業とは新型コロナウイルスの影響を受けた中小企業などに対して支援金を送るという制度です。

今回の問題として、よく取り上げられている論点としては持続化給付金の手続き業務を国から謎に民間団体と電通へ委託したという事実に批判が殺到しているという状況

確かにそれはなぜ?という疑問が

ですが、もう1つあるべき姿と言うべきか、当然とも言える企業としての「説明責任」を果たさなければいいけないという印象があるのです。

確かに事実はどうあれ、第三者からすると769億円もの受注を十分な説明なしに進めるなど不信感が募る一方なわけであります。

人はわからないことに関しては悪い方向に考える癖がありますし、説明不足は国民の不安を煽り、余計な問題を引き起こしかねない一面があるかもしれないですね。

新型コロナウィルスの影響は全世界に広まっていますんです。

そんな中で、その対策に関しても人々の不安を煽るような事態や十分な説明がなされないまま遂行していくのは社会的責任を背負っている企業としての価値や存在意義みたいなものが問われているなという感じがしました。

ちゃんと給付してくれればどうでもよくない?とか賛否両論あると思いますが、ウェブ解析士の自分として、広告代理店勤務の自分としてはほおって置けない話題だったので、一応言及しようかなと思いこの記事を書きました。

マーケターの皆さん、ウェブ解析士の皆さんはこの問題をどう見ますか?




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