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【映画】スパイク・リー×デイヴィッド・バーン「アメリカン・ユートピア」

ブロードウェイで人気を博した一風変わったライブショーのドキュメンタリー。あのスパイク・リーが、なんで白人アーティストのディヴィッド・バーンを撮ったのか。答えは1時間24分45秒頃からのシーンでわかります。

そこからだけでも、見てほしいっす。それまでも超ハイクオリティのライブなのですが、そこで風景が一変します。

現代の黒人女性シンガー、ジャネール・モネイのカバー。

「これは鎮魂の歌であり、可能性の歌でもある。世界の変革の可能性の歌であり、私自身の変革の可能性の歌である」

そう宣言して歌い始めます。5分くらいなんで、ぜひ!
もしその歌が心に響いたら、今度は最初から見てください。

音楽の可能性、人間の可能性、人間の心や脳の可能性。
「表現で世界は変えられない」
そんな気持ちになったら、何度でも見返します。

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