Vision（創りたい世界・目指すべき姿）

　Visionとはどのような世界を創りたいのか、目指している姿が何であるのかということです。

　輝ける機会を創ることが会社の存在の意義であれば、それを通してどんなサービスを創り、世界に貢献していきたいのかということです。

　以前、リンダ・グラットン著書の「ワーク・シフト ― 孤独と貧困から自由になる働き方の未来図」を読みました。まさにこの世界観を実現したいなと思いました。

　輝ける機会とは、自分がしたいことを行って経済活動が成り立っていることであり、ワーク・シフトではそのような世界がいずれくるだろうとのことでした。

　エストニアのJobbatical（https://jobbatical.com/）やインドネシアのGojek(https://www.go-jek.com/)というサービスに近いものです。つまり世界で働けること、そして新しく収益を稼げる仕組みでした。

　輝ける機会ということはそこで何かしら自分自身が貢献できることがあり、感謝されていて居心地が良い場所ということです。そこでOne TerraceのVisonは“居場所創りで世界一になる”ことを掲げています。

その上で2つのことを叶えたいと思っています。

① 世界中の人々と主体的に繋がれる仕組み

終身雇用でも、副業でもなく、個人が世界中の人々と繋がり、よりインパクトがある仕事やモノを生み出せる仕組みを創りたい。

②　誰もが適切に稼げる仕組み

稼ぎたいと思えば、教育レベル、経済的理由なども関係なく、外国人、障がい者、難民であっても、搾取されることなく、愛する家族と幸せに過ごせるよう、稼げる仕組みを創りたい。

　30大雇用の概念、また仕事を通じで自分のやりたいことが実現できる世界を“居場所”という言葉で表していますが、それは2つの仕組みを実現する中で叶えていきたいと思います。

　私たちの提供するサービスや仕組み、コミュニティーを通じて、自分自身の居場所を見つけられたという方が多く集まれば嬉しいなと、それは量的な意味でも、満足度でも世界で一番になりたいと思います。