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レッスン方針や考え方

こんな僕でもプロになれた

まずレッスン内容に触れる前にドラムに出会うまでの僕について少し書かせてもらいます。

みなさんはドラムにどの様なイメージをお持ちでしょうか?
リズム感がないと出来ない
運動神経がないと出来ない
手先が器用じゃないと…
など色々なイメージがあると思います。

ドラムに出会うまでの僕にはなにもありませんでした。

譜面と全く違うリズムを叩く。(そもそも譜面を理解出来ていない)
初歩的な8ビートを叩いても8分の7になってしまい吹奏楽部の先輩に叩かれながら覚えました(笑)。
運動も全く出来ず、幼稚園の年長さんの時に周りはどんどん自転車に乗れる様になっていったのに僕が乗れる様になったのは結局小学校1年生の夏。
手先も不器用で折り紙が折れず幼稚園、小学校の時に先生が休み時間返上で補習?してくれました(笑)
中学の時には折り方が間違っていないにもかかわらず、鶴の翼のサイズが違うという奇跡も起こしました(笑)

もっと言うと勉強も苦手で小学校の小テストで0点を取ったこともあります。
それも休み時間返上で先生が説明してくれたのですが、最後には
『答えを先生が赤ペンで書くから、その答えをなぞって!』
と言われても先生が書いてくれた答えの上から違う答えを書くいう奇行に走りました(笑)。

こんな僕でも東京に出てドラマー、ドラム講師として働いています。
だから、やりたい気持ちさえあれば誰にだってドラムを叩ける様になります!
リズム感はないのではなく少ないだけ、養えばいい。
運動が苦手だったり不器用なら、人一倍叩けばいい。

叩くことに興味があって、叩いた時に楽しい。
それが一番大事なことです。

人一倍不器用で、物覚えも悪かった僕だからこそ、誰にでも優しく丁寧なレッスンを心掛けています。

体験レッスンで僕より叩けなかった方はいないですよ!(笑)

レッスンの方針や考え方

僕のレッスンでは基本的に生徒さんがやりたいことを中心にやっています。
曲が叩きたい人には曲を、基礎を固めたい人には基礎練習を、疑問などがあればそれについての解説なども。

ツインペダルに憧れて始めた方が来た時には最初から踏んでもらうこともあります。

いきなりツインペダルは早いんじゃ?
いきなり曲を叩いてもいいの?
など様々な意見があると思いますが
僕の中ではその時に興味があることが一番習得しやすいと考えてます。

基礎練習ばかりで
いつになったら曲が叩ける様になるんだろう
いつになったらツインペダル踏めるんだろうと
不安な気持ちを抱えながらドラムを練習するよりも、楽しい気持ちのまま練習して頂きたいなと。

もちろんやりたいことと平行して覚えて欲しい内容や基礎練習には触れていきますよ!

ただミッションをクリアしないと次に辿りつけないという方法をとっていないだけです!

とにかくやりたいことをやって楽しいドラムライフを送って頂ければと思います!

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