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一旦リセットからの

先日の記事で書いた「モヤッとしたこと」からモデル業界、芸能業界全体に一瞬「蛙化」してしまった僕。

そんな気持ちで「ランウェイを歩く!」ということに情熱を持てなくなってしまいました。もうどれもこれも胡散臭い感じで僕の目に入ってきてしまって・・・。ということで、一旦リセットすることにしました。

前事務所を退所する

「退所したいんですが」という一言をなかなか言い出せず、レッスンの誘いなどを断り続けていました。また、二回目のエキストラの仕事のギャラも事務所から支払いがなく、しっかりギャラを受け取ってから辞めようと思っていました。

退所することを告げる

意を決して事務所に退所の意向を伝えようと電話をしました。
ただ、なかなか担当のチーフマネージャーが捕まりません。
この事務所だけなのか分かりませんが、事務所都合の連絡には「即返事」を求めるのに、こちらからの連絡には返事がやたら遅い。
電話して「今席を外しているので、15分後くらいに改めて電話いただけますか?」電話いただけますか?そう、一般的には、15分後くらいに改めてこちらからご連絡差し上げます、って思いますよね?
この事務所は僕の方から常に連絡を要求されるんです。
こういう運営側の態度も蛙化した原因の一つです。
ええ加減にチーフマネージャーと繋がらないので、
「退所したい旨をお伝え下さい」と伝言。

あっけない

その伝言を伝えてから、ギャラの支払いも本来もらえるはずの日程から1ヶ月くらい経った時、僕も待てなくなって、「ギャラの支払いどうなってます?あと退所の手続きもしたい」と連絡。これでようやく日程が決まりました。

当日、印鑑などを持って事務所に向かいました。
ギャラを受取り(エキストラなので当然数千円 涙)、
さあ最後に契約解除の話だなと襟を正したところ、

「ではこれで終わりです」(受付の人・結局チーフマネージャーは出てこず)
「え?」(僕)
「はい、短い間でしたがありがとうございました」(受付の人)
「これで終わりですか?」
「はい」
「そうですか、、、こちらこそ短い間でしたがお世話になりました」(僕)

という流れで終わり。
こんなもんなの?モデル事務所に所属するって?
やっぱり浮世離れしてる・・・。
そう感じた日でした。

これで一旦僕のモデル事務所への所属はリセットです。
書き始めたら、あれもこれもおかしいなぁという点がたくさんあって、当時の気持ちもあってどんどん書きたいことが出てきそう 笑
とはいえ、僕の持ってる価値観とのズレだと思うので、前事務所での出来事もこの記事でリセットします。

今回も長文お読みいただきありがとうございます!




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