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最終審査と結果発表

6月30日 東京にて今回のASTJオーディションの最終審査と結果発表が行われましたので、その内容を書いていこうと思います。長いです 笑
もし、全文読まれましたら、せっかくなので「いいね」やコメントをお願いします!

最終審査のウォーキング内容とは

審査会場に向かうまで

であると前回の記事でも書きました。それに対しての対策も。
当然自宅から会場までの徒歩での移動時は「常時超サイヤ人モード」。
ウォーキングを意識した歩き方で体と意識をしっかりと保つ努力を。
日曜日の午前中の移動ということもあり、飛行機の離発着に遅れが出たことは少し焦りました。やはり移動には余裕を持つことが大切ですね 汗。

審査会場到着して

会場に到着したのは、開始15分前という絶妙な時間帯。
既に一人のメンズ候補者が中で待機されていました。
とおもっていたら、仕切りとなってるカーテンの向こう側にも人の気配。
実はレディース候補者のみなさんはカーテンの向こう側でウォーキングのために着替えおられるのでした。そんな中、スタッフのみなさんは撮影準備は会場設営準備などで動き回っていて、所在なげに僕ともう一人のメンズ二人はしばらく佇んでいました 笑

「メンズの着替えってどうなってるか知ってます?」と僕。
先入りしてた彼曰く「この辺で勝手に着替えろって 笑」
彼は自宅からここまで移動してきたままで臨むらしい。
「ほな僕着替えますわー」
言うてそそくさと傍らでズボンのみ履き替えました。

補足:ウォーキングオーディションを受ける際の服装

今回に限らず、ウォーキングオーディションでは

  • 「体の形がわかりやすいもの」

  • 「ヒールが高い靴(女性のみ)」

  • 「革靴(男性)」

を指定されることが多いです。
体の動きや足の形などを見るためだと思います。
今回のオーディションでは4名中2名が少し服装がラフ過ぎたらしく、オーディション後の審査員のお話では「あの格好でオーディションはちょっと・・・」とお言葉が聞こえたので、あえて運営側から指定がない場合、ピタッとしたTシャツ、細身のスウェットに革の短靴が妥当かなと。

できるだけリラックスできるよう心がけた

既に3回目になるオーディション審査。
スタッフの方たちや挑戦者のみなさんとは顔なじみになります。
僕はなぜかスタッフのみなさんなどから声がかかりやすく、他愛もない雑談を交わすことが多く、挑戦者の中でも年長者でもあったので、比較的気楽に他の挑戦者の方ともお話してました。その御蔭で過剰な緊張状態にはなりませんでした。

審査内容が発表される

僕が会場に到着してから約30分経過したところで、
「さあ、始めよう!」という掛け声が。
カーテンの向こうで着替えていたレディース達も集まります。
総勢34名(メンズ1名が遅刻により失格・・・)。すごい人数です。

審査内容は、上手側からスルーイン(歩きながらランウェイに入っていくこと)して、審査員席があるトップに向かって歩き、ターンして下手にはける。この単純なウォーキングをたった2本歩きそれで終わり!
前回書いたとおりでした。
歩いた内容を見た審査員がA(10点)、B(5点)、C(0点)で採点されます。

審査始まる

既に歩く順番はリストアップされており、それに応じてどんどん歩いてく。
まずはレディースのみなさん。
音楽は流れません。あくまでも自分のペース。
求められる歩き方は「モードな歩き方」ポージングの指定もなし。
会場の緊張がどんどん高まっていくのが分かります。
次々と女性陣が歩いていきます。
僕はと言うと、審査員の様子を伺うような余裕は一切ありません。
「心を一定に」
ただそれだけ。

僕の順番は、34名中33番目。後ろから2番目です。
もっと緊張するかと思っていました。
でも平常心と言うか、ウォーキングレッスンで感じる緊張感と同じ程度でした。これは「常時超サイヤ人モード」のおかげかなと思います。

自分のウォーキングについて

とにかく「常時超サイヤ人モード」で歩き慣れた歩き方に「凄み」を意識して歩くように心がけました。これは雰囲気を纏うために今回考えたこと。
前を歩いた人達の歩き方は、一切参考にせずに歩きました。
出来については、自分的に全力を出した感じです。
だいたい2本目も同じような雰囲気で歩いてしまったので、
2本目はもう少しメリハリを付けてゆったりと大人な雰囲気の穏やかな歩き方をすればよかったかなぁと今は思います(ってかけるくらいスチールと違って余裕があったってことか?)

結果発表ーーー!!

ダウンタウン浜ちゃんのガナリが聞こえてきそう 笑
実際はとても静かでした。
挑戦者と審査員席はカーテンで仕切られ、待機してました。
審査員側も34名 x 審査員人数分のポイントを計算する必要があり、なかなかややこしそうでした。待機時間が比較的長かったために、床に座り込む人、話をする人など少し和んだ空気が流れました。

「はーい、結果発表するんで並んでくれる?」

再びピリつく空気。口の中が渇くを感じます。
今回の審査は

  • SNS審査(YouTube動画への「いいね」とコメントの合計数)

  • スチール審査

  • ウォーキング審査

の合計を元に合否が決まります。
メンズの中では僕はSNS審査はトップ。
スチールは壊滅的(運営側からの評価、やっぱり 涙)。
やはり今回のウォーキングで稼がないと難しい・・・。

「じゃあはじめはメンズから」
「!!」
一人目、僕の名前じゃない・・・。
二人目、「和見 龍弥!おめでとう!!」
聞き間違えではありませんでした。

はい!無事合格いたしました!!!

メンズはこの2名(メンズはパリのみ)。
レディースは10名(レディースはパリとNY、ミラノのいずれか)。

応募は400名以上と伺いました。
そこで残ったのが12名。狭き門でした。
今年、2月に目標に掲げた「パリでランウェイを歩く」。
目標実現に向けて一歩前進です。

これからもパリランウェイのことも書いていきます。
引き続き、応援よろしくお願いいたします!!


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