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最初のモデル事務所に行き着くまでの話

今回は、最初に所属したモデル事務所に至るまでのお話です。


フリーモデル?読者モデル?モデルになるには??

「さぁモデルになろう!」って思ってそうそうなれるもんなん?
と思い、まずそこからネットで調べました。調べてみると、「フリーモデル」と「読者モデル」という言葉がヒットしました。

フリーモデルとはモデル事務職所属せず直接クライアントからお仕事をもらっているプロのモデル。読者モデルとは読んで字のごとく、ファッション雑誌などの読者がモデルとして活躍されているモデル。
フリーモデルはプロ、読者モデルはアマって感じの僕の印象。
ただ、どちらも自ら情報を発信してモデルの仕事を得ているという共通点があると思いました。そういう意味ではどちらもその人に強い個性が必要なんだろうと。でないとお仕事はいただけませんよね。

今はSNSで個人で情報を発信する時代。
例えば、インスタで日々のコーディネートやかっこいい写真を投稿することでアピールすることができて、DMなどでお仕事の依頼も直接やり取りできたりする。ネットが普及する前までは、モデル事務所や芸能事務所に所属してそこにクライアントから案件が流れてきて仕事を得る、という流れしかなかったのに、個人でもできる環境が整った結果、それらのツールが「魅力」という力を持った人の武器になったってことでしょう。
(僕のインスタのアカウント(@tatsuya_kazumi)フォローお願いします!)

僕の選択

インスタのアカウントは持っているけど、そこからお仕事を得られるとは思えなかったので、僕は「モデル事務所に所属する」選択をしました。

モデル事務所を選択した理由

その理由は以下の通り。

  • ファッションモデルになってランフェイを歩きたい夢がある

  • ウォーキングやポージングといったスキルがまったくない

  • インスタのフォロワーが多くなく、インフルエンサーでもない

特に叶えたい夢があるにスキルが伴っていないのは致命的だと思いました。
モデル事務所に入ることができるれば、ウォーキングやポージングのレッスンもあるだろうし、いきなりランウェイの仕事はなくても他の仕事も回ってくる可能性があるだろうし、経験とスキルは積めるのではないかと考えたわけです。

モデル事務所を探す

と、ここまでは僕の頭の中での出来事で一切行動に起こしていないところにお気づきでしょうか 笑。すでにいくつかのモデル事務所からお声がかかっているうえで、フリーになるか事務所に入るかを悩んでいた「求められた状態」ではないのにね。我ながらウケる 笑。

で、ようやくモデル事務所をネットで検索します。
僕は関西に住んでいますので、関西圏に絞って検索しました。
検索ワードは「メンズ モデル 関西」とだけ入力して。
もちろん「ハゲ」は検索ワードには入れていません。
結果は思いの外「多いな」という印象を受けました。

そこから各事務所のホームページを見ながら、

  • 自分と同世代の男性モデルは所属しているだろうか?

  • 僕が求めているようなファッションの仕事には強いだろうか?

  • 事務所としての評判は大丈夫?

  • 余計なコストはかからないか?

などなど自分なりの項目を設けてチェックしていきました。

モデル事務所にメールを送る

大阪と神戸にいくつか良さげな(失礼)事務所に片っ端からメールを送りました。自分のプロフィールと写真、最近ではSNSのフォロワー数なども入力するする箇所があって、メールを送る時点でかなり緊張したのを覚えています。

続きは次回!!

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