今までのカメラ歴


僕がカメラに興味を持ち出したのは20代前半。

最初のカメラはペンタックスのフィルムカメラだった。

理由はなんとなく持ってておしゃれだから。
写真を撮る道具というよりファッションの一部として捉えていた。

1年ほど使い、当時最新だった Canon EOS kiss x5を購入。

これが僕にとって初めてのデジタル一眼レフカメラと同時に写真の魅力にはまっていくきっかけとなったカメラ。

x5の使用歴は長く、最初に世界一周した時にはこのカメラと共に。
6〜7年ほどは使用したと思う。

旅行中にx5ではモノ足りなくなり、南米で70Dを購入したが手元に届いて数日でまさかの強盗に遭い失う。

その後もx5を使い倒したが、流石に限界を感じ2度目の旅行の時は7D2を購入。

本体が重くなったが、x5からの買い替えのため連写や暗所性能が抜群に良くなり興奮したのを覚えている。

数年後

世の中の流れはミラーレスになってきたのとフルサイズの魅力に惹かれEOS RPを購入。

APS-Cしか使ってこなかった自分にとってフルサイズで撮れる美しさは別格でした。

1年ほど2台持ちでしたが、持ち運びが重すぎるため2台と引き換えにEOS R6を手に入れる。

カメラを持ち始めてからCanonから抜け出せずにここまできました。

撮ってほしいと依頼があれば撮らせてもらう事もあるが、
僕にとって写真は趣味の一つである。

自分が見たモノや景色を残したいと自由気ままに撮っているだけ。

R6ですら僕の使い方では十分すぎるカメラだと理解している。

ただ

自分が納得する最高のカメラで撮ってみたい。

もっと美しく撮りたい。

カメラが悪いと言い訳できないよう自分を追い込みたい。

そんな思いが高まり抑えきれず

先日Leica Q2を購入。

現在のカメラはCanon R6 とLeica Q2です。

やっぱりカメラは楽しい。

振り返った時、同じ場所でも当時はこんな風に見えてたんだと視覚的に残すことができるから。

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