23歳トレーナーが最近、年商億単位の方とお話しさせてもらった時に感じたこと。

現在はパーソナルトレーナーとして個人で活動しながら、会社を立ち上げ姫路にてコンディショニングジムの運営に携わり、さらに社会人野球選手のトレーニングやケアもさせて頂いております。

その中で、クライアントの方と話しをしていると引越しや物件の売買の話しが最近多かったので、なにか力になれることは無いかと思っている時に、不動産の社長の方と繋がりができ、お話しさせて頂きました。

その時のことについてお話します。

自分は社長と会う前はやはり少し緊張していて、いつまでたっても初めて会う時のワクワクと緊張は慣れないなと思いながら訪ねました。

扉を開けて出会ったその第一印象はもの凄く穏やかな笑顔の方でした。

雰囲気は良い意味で癖がなくありのままで、でも覚悟の決まった目をしているように感じました。

部屋に案内され早速話し始めたのですが、もうそれはとても優しくて柔らかくて、威圧するような態度や圧は一切なく、ただただ話しやすくて、かと思えば話してくださる内容は整理されてすごく聞きやすいし理解がしやすいようなものでした。

最終的には不動産のアンバサダーとして新しく活動の幅を広げることができ、自分のクライアントの方のお手伝いができるようになりました。

その話しが終わったあとも忙しいはずなのに話しを続けて下さいました。

今まで、色々な人と話しをさせて頂く機会はありましたが、今回の社長さんは特に今の自分に必要なものを当たり前ですが、全て持っていました。

圧倒的な謙虚さ
傾聴力
言語化能力
自己分析
今後のビジョン
継続力
などなど、まだまだ気づけていないことも沢山あるんだろうと思います。

ですがその中で1番大切だと感じたのは
やりきり力
だと思いました。

結局なんでもやりきることが大切とお話しされていましたし、そういう奴が強いと言っていました。

たしかになと思いました。

自分自身、高校野球をやっているころから
口癖のように、やりきる、やりきれと言ってきました。
自分もやるからみんなもやろうとやってきました。

ですが、社会人になって特に今の働き方は自分がただただやりきるしかないという状況です。

見張りの目はないし、やりきらなくても何も言われないです。

だからこそそこでやり切れるやつが強いんだと改めて思いました。

頑張ったら頑張った分褒められるのは学生までです。

社会人はそんなことはありません。
どんだけやっても評価されないときはされないです。
そんなもんです。

でもそこでやりきれるやつが、生き残ります。
圧倒的に強くなります。

僕は今回の出会いを通して、もう一度
やりきろうと思いました。

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