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継続ができない人はどんなスキルも身につかない。

今日は継続スキルについて話していきます。

結論からいうと成長の継続にモチベーションは邪魔です。


たまに継続するのにモチベーションが必要とか、モチベーションがないと続けられないと言う人がいますが、継続するのにモチベーションは関係ないですし必要ありません。

モチベーションを例えると株価、チャートみたいなものであなたの気持ち次第で大きく変動するので予測できません。実際に目標設定をしてやる気に満ち溢れてても、次の日に彼女に振られたり、親と喧嘩したりするとモチベーションが下がりますよね。その気持ちの浮き沈みに左右されてたら継続スキルが身につくはずがないのです。

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なので、モチベーションなしに継続できるように仕組み化、マニュアル化する事が重要になってきます。

例えでいうとコンビニで働いてるおばちゃんがいい例です。あの人達はモチベーション関係なしにレジ打ち、品出し、注文を手際良く行っています。その理由はコンビニの仕事がマニュアル化されているからこそできているのです。

次にスキルを身につける上で重要なのが時間の確保です。人は皆1分1秒狂いもなく平等にあります。

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この時間を上手く活用するかしないかでスキルのボリュームが大きく変わってきます。

そこで時間を上手く活用するのに重要なのがスケジューリングです。でもほとんどの人がスケジュールと聞くと「○○さんとランチ」、「○○さんと買い物」など予定を書いてしまいがちです。

これじゃスケジュールを上手く活用できているとはいえません。

スケジュールは予定じゃなく行動を記入してタスクごとに制限時間を決めていきます。

この朝の時間はカフェに行く、この時間は誰かと会うなど行動を記入して内容はそれまでに決めておけばいいのです。そして、タスクごとに時間を決めてそれ以上はやらないようにしていきます。

自分の場合は、朝の時間は「学び」の枠を空けています。そこでビジネススキルを身につけたいと思っていたので、この時間に当てはめたのが「MUPカレッジ」です。毎日朝の時間は学びとアウトプットとして活用しています。


もし時間内にタスクができなかった場合は自分の負けです。例えでバスケットやサッカーなども制限時間超えてシュートを決めても得点が入らないように、それくらい目標と時間を決めて徹底していく事が重要です。

そこで継続していく時間を作る中で、皆さん仕事やプライベートで忙しい日々から時間を空けていかないといけないですよね。

まず時間を空ける上で昨日あなた自身の1日の行動を全て下のグラフに当てはめてみてください。

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そして、行動はこの4つに分類されます。

・重要であるし、緊急である。
・重要であるが、緊急である。
・重要ではないが、緊急である。
・重要でもないし、緊急でもない。

この中で一番必要ないものは見て分かる通り「重要でもない、緊急でもない」テレビや飲み会の時間です。この時間は必ず徹底して排除しましょう。

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次に必要ないものが「重要でない、緊急である」突然訪問や多くの電話です。この時間も必要性は低いので訪問者が来ても居留守を使ったり、電話は無視しちゃいましょう。出来る限りここの時間もなくしましょう。

そして、一番時間を作らなきゃいけないのが、「重要であるが、緊急でない」スキルアップ、学びに使う時間です。

自分の行動を見直してスキルアップに使う時間を確保するようにしましょう。

そして、時間には二つ種類があって

それは生産時間と非生産時間があります。

・非生産時間とは移動中など何も生産性がないことを言います。

この非生産時間を徹底的に排除していきましょう。

例えば、メールの返信などはオフィスに来てからするのではなくて、通勤中の電車内ですれば非生産時間が生産時間に変わりますよね。

こうやって移動の時間をMUPの動画を見たり、読書したりと、常に生産時間に対して意識することでスキルアップする量も増えていきます。

次は人と会った時は必ずSNSで繋がりましょう。

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せっかく、時間を作って人と会ったのに一度きりで終わらせるのは勿体無いです。そしてなぜSNSかというと、LINEなどを交換しても用がなかったら連絡しないから自然と忘れてしまいます。

でもSNSで繋がると、投稿するたびに表示されるので忘れる事はないですし、覚えてもらえます。生産時間を無駄にしない為にも人との繋がりも大事にしてきましょう。

そして人と会ったり、挑戦したりすると必ず学ぶ事はありますよね。その学んだ事はブログで書いたりしてアウトプットすることを心掛けましょう。

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そうすることで理解も深まりますし、発信を継続することでスキルも身につきます。


今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!

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引き続き有益な情報アウトプットしていくので宜しくお願いします。




















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