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草刈りゲームについてのアンケート


ついに

クラウドファンディングの日程が決まりました!

12月7日スタート!

そして、
12月11日にピッチします!


内容は、以前 noteに書きました「草刈りゲーム」です。

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クラウドファンディングの草案はこちら
https://camp-fire.jp/projects/325175/preview?token=1s37er4t



ニーズ調査

ということで、このプロジェクトが他人の目にどう映るのか、ニーズ調査することにしました。

本プロジェクトには、関係者が2者おり、それぞれに以下の観点で調査してみました。

・場所提供者 (課題を持つ者)
  課題の解決につながるかどうか?

・プレイヤー、観客
  このゲームをやってみたいか? 見たいか?


場所提供者には直接会って聞き、
プレイヤー・観客は、FacebookとTwitterでアンケートをとりました。



場所提供者(課題を持つ者)への聴き取り


ゲームイベントの場所を提供いただける広島県呉市大崎下島のレモン農家さんに聞いてみました。(写真左は筆者、右が農家さん)

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農家は雑草との戦いで、夏場は草を刈っても1週間でもとに戻るそうです。
このゲームでは根本的な解決には繋がらないですが、若い人の目が農業に向き、島のことを知ってもらえる面白い試みということで、ご協力いただけることになりました。

ただ、農業用の草刈り機(5万円から10万円)の取り扱いは危険なので、留意するようご指摘をいただきました。



プレイヤー、観客

FacebookとTwitterで、アンケートをとりました。

質問内容
Q1: 日常的に草刈りをする必要がありますか?
Q2: Q1で「ある」と答えた方へ、草刈りゲームイベントがあれば草刈りする場所を提供してもいいと思いますか?
Q3: Q1で「ない」と答えた方へ、草刈りゲームイベントがあれば参加・視聴してもいいと思いますか?
Q4:Q2,Q3の理由をお聞かせください
Q5: その他ご意見をお聞かせください。

まだ、細かな内容が固まってないことから
「そもそもこのゲームってどうよ?」
といった大雑把なアンケートにしました。

13人の回答をいただき、日常的に草刈りの必要がある人は1人だけで、目論見通りプレイヤー、観客としてこのゲームに魅力を感じられるかということを聞くことができました。

ネガティブな意見はゼロだったので安心しましたが、アンケートが大雑把なこと、そもそもこういったアンケートでわざわざネガティブなことを書かないのかなとも思いましたが、いろいろな意見を聞けたのは今後の開発の参考になりました。

スクリーンショット 2020-10-16 4.25.52


理由
・草刈りしてみたい
・楽しそうなので参加したい
・現地への移動がたいへん!
・YouTubeのような感覚で見たいです。
・日常的にはしないが、草刈り自体は好きなので
・楽しみどころがいまいちわからないため、まずはネットで視聴
・ゲームは人がプレイしているのを見るのか好きなので!
・時々山に草刈り手伝いに行きますが、いい運動になるので
・楽しそうだから
・たのしそう!
・まずは見学して参加してみたい
・ゲーム性があるなら参加したい。人と競うのがすき


自由意見
いろいろなご意見をいただきました。
とても参考になります。

・チームプレイがあると楽しいかも
・小さめ町のイベント化したら楽しそう。ちょっと危ないので、対策必要だろうけど何とかして。
・プレイヤー映像は・・・カメラマンが撮るのでしょうか?
・あとプレイヤーの刈った場所を他プレイヤーが奪い取ることは可能?
・刈られる人もハッピー、プレイヤーもハッピー、運営もハッピーになるような仕組みになるといいですね!
・草刈りの陣取りゲーム、かなり面白そうです!実現が楽しみです!
・過疎化や高齢化の地域とコラボして、草刈りしたら地域通貨が貯まるシステムとかにしたら面白いかも。
・最近の小学生ではハンターごっこが流行っているようです。人に見つからずにミッションを達成する要素がほしいです

ビジネス的な見せ方をまったくしていないのもありますが、目論見通り地方創生的な観点で見ていただいているようです。




以上、ニーズ調査的に有効だったかはせておき、製作者(私)の考えがまったく駄目ではないことが確認できたことで、モチベーションアップに繋がったアンケートになりました。


今までは、この企画は私の頭の中でボヤーとしていましたが、実際に他人の反応を聞くにつれて、イメージが湧いてきました。

そして、すでにルビコン川を渡ってしまったもう戻れない状況に入ったんだなという現実感・プレッシャーも感じてきました。


クラウドファンディングのピッチまで
あと56日

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