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メキシコ、コーヒーの飲み方「カフェ・デ・オジャ」
カフェ・デ・オジャ、土鍋にコーヒー、水を入れて煮込んだコーヒー。
この飲み物の名前は、調理器具である土鍋に由来していて、カフェ・デ・ラ・オジャとも呼ばれています。
私が好きなコーヒーの飲み方のひとつで、好きな味に調整でき香りがでてきます。
ピロンシージョ(日本の黒砂糖にあたるもの)とシナモンの組み合わせが好きです。
伝統的にカフェ・デ・オジャは土鍋又は土壺で作ります。
おいしさの秘密は、沸騰したお湯にコーヒーを入れて火からおろし、蓋をして蒸らします。とてもシンプルなやりかたです。
メキシコ伝統的なカフェ・デ・オジャの作り方。
土鍋又は土壺、なければ中くらいの鍋、
水、シナモン、ピロンシージョ(黒砂糖)を入れ、中火にかけてピロンシージョが溶けるまで煮る(約5から7分)。
火を止め、挽いたコーヒーを加えて混ぜ、鍋に蓋をする。
10分間火を止め、蒸らす。
コーヒーを濾し、熱いうちに飲む。
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コーヒー・イン・ポットの作り方。
お湯が沸騰したら挽いたコーヒーを加え、火を止めてよくかき混ぜる。
ポットに蓋をして、5分ほど蒸らす。
お茶こしでこす。
メキシコの地域によっては、茶こしでこさずに飲んでいます。
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時には、好みに応じてアニス、クローブ(チョウジ)、オレンジ皮などのスパイスを入れます。
コーヒー豆は、できればメキシコ産のものを選ぶと、より本格的な味になります。挽きたてのおいしいコーヒー豆が最適で、特にベラクルス州、オアハカ州、タバスコ州などのメキシコ産コーヒーならなおいいです。
もちろん、世界中のどこのコーヒーでも作ることもできます。
黒砂糖の代わりにハチミツを使ってもOKです。
コーヒーと一緒にお湯を沸かすと苦くなりすぎるので、沸騰させないことです。少しずつ香りと風味が出るように、そのまま置いておくだけで十分です。
カフェ・デ・オッラの作り方を知ることは、メキシコで最も美味しく伝統的な飲み物のひとつです。
本場の伝統的な味を試してみたいなら、この飲み方をおすすめ。
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