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プレぺチャ

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メキシコ・ミチョアカンの情報を発信していきます。現地、特にプレぺチャ文化のの工芸品、プレぺチャ文化、観光などの情報を提供していきます。日本とメキシコのアーティストとのつながりを推…
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2024年6月の記事一覧

パッツクアロ、プレぺチャ伝統 手織り品を腰機(こしばた)で織る、これは日本由来では?

かってプレぺチャ民族の首都であったパッツクアロ、その前は別の町ツィンツンツァン。 ここで疑問あり。 スペインに腰機織りの文化ある? 15世紀頃、メキシコがスペイン支配の時代、バスコ・デ・キロガ司教がミチョアカンに来て、プレぺチャ民族に対し、教育を地元の経済発展に貢献しました。 バスコ・デ・キロガ司教のおかげで、奴隷扱いされなかったです。 腰機織りは、バスコ・デ・キロガ司教がスペインから職人たちを派遣し広まりました。 この当時、スペインに腰機織りがあったのか? 日本で

メキシコにも、金箔を使った工芸品、プレぺチャ伝統のラッカー塗り、金沢の金箔工芸みたい

かってプレぺチャ民族の首都であったパッツクアロ、その前は別の町ツィンツンツァン。 ここでは、スペインから伝えられた金箔のラッカー塗りがあります。 描画に沿って、金箔を貼り付ける手法は、金沢工芸家みたいです。 パッツクアロにしか、この職人さんはいません。 ここで疑問あり。 スペインに金箔工芸の文化ある? 15世紀頃、メキシコがスペイン支配の時代、バスコ・デ・キロガ司教がミチョアカンに来て、プレぺチャ民族に対し、教育を地元の経済発展に貢献しました。 バスコ・デ・キロガ司教の