(231206b) 配送業・倉庫型店舗の改良？

今、アマゾンや楽天などの通販が盛んである。
しかし、
大きな倉庫から、注文を受けて宅配業者に仕分けて、
仕分けられた荷物を、各家庭などに、宅配業者が配達するという
スタイル。

この方法は、各家庭の近場に、大抵の物が揃っている店舗が無い。
供給元である倉庫と、宅配業者を止めてしまえば、
供給は、一気に、かつ、全て（全国）で、ダメになる。

ヒモで操られている方法である。

もっともっと、各地域に、
このアマゾンや楽天などに近い形態の、倉庫型店舗？というモノが、
分散して配置されているベキである。と思う。

分散型の店舗や流通システムというモノは、
集中的な店舗や流通システムに比べて、一般には効率が悪い。
でも、僕は、あえて、分散型の店舗や流通システムを提案する。

何故ならば、非常時などや、いわゆる「必要なムダ（部分）」という事を
考慮しているからである。

金を稼ぐ上では、「効率」は重要であろう。

でも、生活する上では、どうだろうか？

だから、敢えて、「効率が悪いが、実は実用的な」分散型の店舗などを、
僕は提案する。

よくよく、庶民の生活に役立つモノは、どういうモノか？を、
考えてみて欲しい。
庶民にとって、本当に役立つ代物は、
金を稼ぐ事を至上の命題に掲げている経営者には、絶対に判らない代物だ。
つまり、アマゾンや楽天などの業者の経営者トップには判らない事だ。
彼らは、庶民の味方ではなく、自分の儲けや株主の配当ばかりを考えている
それが、彼らの本当の姿。
だから、彼らは、庶民にとって、本当に役に立つ存在では無いと思う。

もっと、庶民に役に立つ商売を始める人間が居ても良さそうである。

皆さまは、どう考えますか？

とりあえず、
以上です。