見出し画像

2023/09/10 物に価値をつける

豊かな生活を送る

目下自分自身の目標は、家計を改善して豊かな生活を送ることです。今日は、どうやったら豊かな生活を送るためにどうしたら良いか、そのためには、物に価値をつけるということが大切だという話を考えてみたいと思います。


火の車の家計

色々と家族のやりたいことが増え、教育費、生活費が嵩み、自分自身も自分の夢のために、やりたいことをやってきた結果、家計は火の車になっています。
これまで何となく家計を蔑ろにしてきて、銀行の残高だけでやりくりしてきてしまいましたが、改めて家計をチェックしたところ大幅な赤字の構造であることがわかりました。

ショックな出来事

これは自分としてかなりショックな出来事でした。
会社として管理職になると、残業代が出なくなるので、給与が下がることは覚悟していましたが、それに合わせて上の子供の高校進学が重なり、プチ移住までしてしまったために、かなりの収支のバランスが崩れてしまいました。自業自得と言われればそのとおりなのですが、毎月の赤字状態を何とかしないといけない状況です。
貯金がすぐにそこをつきそうな状況になり、かなりやばい状況であります。

公的支援の虚しさ

高校の無償化とか、補助金とか、公的支援の選択肢が増えているものの、すべては低所得者向けの制度となっているため、手取りは少ないが、額面上はそれなりにもらっていることになっているサラリーマンには、支援が届かないというのが実態であります。
これらが使えないため、ただただ支出を垂れ流している状況にある。これは文句を声を大にして言いたいところですが、個人の力では何ともし難いところです。
文句ばかり言っていないで、なんとか改善をしないと行けないと思っています。とは言え固定費が相当にかかってしまっているのをどうしたらよいか本当に悩ましいところです。

収入を増やすために

そこで、収入を何とか増やせないかというのが今日のテーマです。
収益がある副業は、今のところ会社ではNGのために、おおっぴらにできません。しかし、稼ぐ方法はいくらでもあるので、それを上手くできないかと・・・ずっと思っていますが、実際なかなか動き出すことができていないのが実情です。

稼ぐために

どうしたら稼げるようになるでしょうか。というか稼ぐってなんだろうということをちゃんと考えなおすべきだと思います。
このあたりは、商売人の子供は小さい頃からお金を触っているので、稼ぐ感覚があると言われていますが、逆に農家の子供である自分にとって、お金を稼ぐことは、種まきをして、苗を育てて、収穫し、それを出荷して初めてお金が稼げると思っているので、右から左に受け流すことでお金を手に入れるというような感覚は持ち得ていません。
頭では理解できても、それをなりわいにするという体験がありません。なので、商売人は向いていないから、こそ今の会社に入ったとも言えますが、でも実際そうも言っていられない時代になったので、小商や生業といったものをライフスタイルに取り入れたいと思っています。

モノをいくらで売るというセンス

そうした中で、すぐにでもできる商売は、メルカリなどのショップで売るということだととある本で学んだが、ここで決定的な致命的なセンスを感じました。
それは、物に値段をつけるセンスです。これが自分に圧倒的にありません。価格交渉力とも言えるでしょう。
つまり、根っからの消費者サイド側にいたために、値札を見て、物を買うという感覚だけで、モノをいくらで売るというセンスはほとんどないに等しいと言えます。
これは、ロジックでもあるが、感覚であるので、いちいち原価を弾いて、いくら儲かるというようなものだけでなく、感覚的なものとして値段をつけて儲かりそうかという金の匂いを嗅ぎ分けられるのは、やはりセンスそのものだと思います。

このセンスは経験値そのものであるので、やはり商売をやってきたかの差であるので、今からそのセンスをどうにか身につけたい物だと思っています。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?