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履歴書は手書き派?データ印刷派?

2022/5/18(水)
7時 起床。

体がだるくて、疲れが取れていない。
そんなことを感じながらこの日の朝を迎えた。

この週は月曜日から連日体が重く、常に疲れている感じがあった。

睡眠時間は取れているし、メンタルも普通だ。
ただ体の調子が悪いので、そっちに引っ張られて気分が沈みそうだった。

この日はゆっくりしようと思って、朝の散歩はしないことにした。


ベッドで横になったまま、10時を迎えた。

携帯を見ると電話が来ている。
派遣会社からの連絡だ。

前日、ぼくに出来そうな単発の仕事に応募しておいたので、その確認の連絡だった。

連絡を済ませたあと、いくらか調子が良くなっていたので朝ご飯を食べてコーヒーを飲んだ。


12時くらいになってようやく、お昼ごはんを買うために外に出て歩いてスーパーまで行った。

お昼ごはんを食べ、そのあとはその仕事の選考に必要な履歴書を準備した。


今回の本題はこの履歴書は手書きが良いのか、データ印刷が良いのかである。

そこで僕なりの答えを考えてみた。

僕はいつも履歴書は、手書きが良いのか、データ印刷が良いのかで悩んでいた。

今は基本的に履歴書はPCで作成して、データ印刷している。
そんなこと、もう当たり前かもしれない。


印刷で済ます理由は、誰しも思うことだが、手書きだと時間がかかるから。それに尽きる。

綺麗に、そして丁寧に書こうとすると、ひとつのミスもしたくなくなる。
そうすると何を書くのか、あらかじめ下書きをしておかなくてはいけない。そして、間違えたら修正テープなどで直さないといけない。

そのことを事前に考えると、履歴書を書くこと自体が億劫になってくる。
だからデータを印刷して提出している。


以前は悩みすぎて、インターネットで「履歴書 手書き 印刷 どっち」などと検索していた。

そして、ネット検索をするとたまに出てくる手書き派の主張がある。

それは、その人らしさが伝わるから手書きを薦めるとかいう謎の主張だ。


もちろん字が綺麗なことであることに越したことはない。

よほど文字を手書きすることが多く、それが重要な仕事、例えばペン字の先生とか、習字教室とかであれば手書きが良いと思う。

が、そのような仕事以外で入社してから求められるのは、「いかに売り上げに貢献できるか」や「業務を効率化できるか」などだ。

その人らしさを求められることもあるが、その後どれくらい活躍できるか、効率的に仕事をこなせるかが大事になる。

入社後、手書きの文字から垣間見えるその人らしさを求められることはどれだけあろうか。

いや、ほとんどない。

きちんと業務をこなして仕事ができれば、手書きで綺麗な履歴書を仕上げるという要素はどうでも良くなるだろう。

また採用担当者側からしても、統一された見やすい文字のほうが良いと思う。

加えて、紙のサイズも統一されていたほうが良いだろう。


ここで履歴書をデータ印刷して提出することに対する悩みがひとつ出てくる。

それは、履歴書のデータを印刷するときにB5サイズにするのが手間、ということだ。


市販で売られている履歴書のサイズに、B5サイズというものがある。

これはぼくの肌感覚だが、コンビニで売ってる履歴書にはB5サイズが多い気がする。

しかし、家にあるコピー用紙はだいたいがA4サイズ。
コンビニなどのプリントアウトサービスも、B5サイズを取り扱っていることは少ない。

そうすると手書き派はB5サイズで、データ印刷派はA4サイズで提出するというなんとも微妙な差が発生する。

企業の仕事等でB5サイズの印刷用紙を取り扱うことはほとんどない。だいたいがA4サイズだ。

わざわざ履歴書のためにB5サイズの紙を買うのももったい。

そして、担当者がA4とB5、どっちの紙のサイズが良いかなど知ったこっちゃない。

そういうことを考えると、紙のサイズで変に悩んでしまうのだ。


と、ここまで書くと気になることがでてきた。

それはなぜ履歴書にB5サイズが存在するかということである。

ネットで調べてみると、その理由がわかった。

江戸時代から日本国内独自のB判という規格があったからだそうだ。

明治・大正・昭和と官公庁で使われてきたのがB判。
日本のビジネスの現場でも、使われてきたのがB判なのだそう。

しかし、1990年代からは日本の官公庁や企業でも国際規格であるA判が主流になっている。

つまり現代はA4が主流なのだが、時代の名残でB5の履歴書があるのである。

ここまで考えてやっと自分のささいな悩みがスッキリした。

効率的にものごとをこなすため、履歴書は基本データ印刷で良い。
紙のサイズもB5は昔のなごりなので、A4で良い。

ということである。

手書きの履歴書を求めるところは時代にそぐわないし、自分に合わないとして、今後もすべてデータで統一して作ろうと思う。

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