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行政法の学習について

行政書士試験において行政法は択一19問 多肢選択2問 記述1問出題され配点にすると112点あります、そして難問は2、3問程度出題されるようですので択一16問 多肢選択からは12点 記述からも何とか部分点を取りたいところです

行政法と言うのはいくつかの法律をまとめて行政法と呼んでいますが中でも、
行政手続法、行政不服審査法、行政事件訴訟法については同じような状況で同じような手続きが出てきたりします
そういった似て非なるものは(行政法に限りませんが特に行政法では)問題としてよく出てきます

ですから問題を解く段階やテキストを見直す段階では必ずどの法律のどの論点なのかを意識するようにします、また何度か繰り返した後は今見直している問題に似ている物はどの法律のどの論点か、そして違いはどこかなども思い出しながらテキストを確認すると効率が良くなってくるかと思います

とにかく行政書士試験において行政法はメインの科目ですので頻出の論点は細かい部分まで正確に把握しなければいけません、もし曖昧なままですと合格は厳しいでしょう

直前期には模試なども受けるかと思いますが、とにかく問題を解くたびに必ずテキストに戻って曖昧な部分は正確に覚え直すようにしてください

行政法については知っていれば正解できると言う問題が何問も出ますので直前期になればなるほど曖昧な部分が正確な知識になっていって1番実力を伸ばせる科目かと思います

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