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結局最後はここに辿り着く。

寒いです。帯広に到着しました。


昨夜、関大リンクでの最後の練習を終え、そこから帰宅して1時間と少しの睡眠で朝、大阪を出発しました。


このリンクがあったから、やりたい練習を好きなだけ出来たし、まだまだ上手とは言えないけどあんなに下手くそだった高校時代からここまで成長出来たと思います。

この環境を作ってくれた方々には本当に感謝しないといけません。



帯広は12月22日14時現在、-1℃と道民にとっては大した事ない気温です。

が、僕はもう道民の血が薄れてきたのか、10℃を下回るとめちゃくちゃ寒いし、久しぶりの氷点下に既に震えています。

やばいですね…時間帯によってはここから10℃以上下がると思うと…


そんな極寒の帯広ですが、中学3年生の1年間と高校の3年間で合計4年間住んだ町でもあります。

(厳密には広〜い十勝地方の中に帯広市があって、中学の時に住んでいたのは清水町なので十勝ではありますが帯広とは別の町です)


息を吸ったときに鼻の中の水分が凍る事がよくありますが、本州の人たちには理解出来ないでしょうね…笑

タイトルにもありますが、僕らは結局ここに戻ってきます。

小学生の時、全道大会の開催地は帯広でした。準決勝で清水御影アイスホッケー少年団との激戦を2-1で制し、優勝した事もありとても印象に残っている大会です。

中学3年の春、清水御影中学校に転入することになりました。
素晴らしい練習環境があるこの地に、親元を離れて引っ越す事を決めました。

そして、小学生の時に対戦した清水御影の選手達が次は仲間になり、そんな中挑んだ全道大会は帯広開催。

あと1勝が足りず、全国大会に出場する夢が叶わなかった事で中学アイスホッケーキャリアを帯広で終えました。

その後、十勝の強豪、白樺学園高校に入学し、1〜2年生の頃は大した活躍は出来なかったものの3年生になってからは試合に出る機会も増え、インターハイを地元帯広で戦い、高校の仲間たちの全校応援の中、優勝することができました。


そして、大学4年生になりました。

最後の大会、インカレの開催地は帯広市です。

これまで、帯広開催でいい思い出を沢山作ってきたし、最後はまた笑って終わりたい。

決して簡単な道のりではありませんが、少しでも良い結果で終われるよう、残り3回の練習と、最大でも残り5回の試合、本気でやり抜きたいと思います。

ライブ配信もありますので、関大の応援よろしくお願い致します。


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