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周ノクチルックス

おはようございます。
現在「周さんのところ」ことLight Lens Labではエルマリートっぽいけど、28mm F2で、レンズ構成もよくわからん広角レンズ、と初代ノクチ、35mm F1.4ダブルアスフェリカル、75mmスピードパンクロ2 の開発も発表されています。

そのうち、周ノクチとでも呼ばれるか、初代ノクチルックスのクローンである「50mm f/1.2 "1966"」について記事がアップされました。

  • ブラックペイントアルミ:オンラインデポジットで予約していたお客さんむけにデリバリー開始します。

  • ブラックペイント真鍮:年内出荷開始

  • 真鍮、クローム無垢:年内出荷開始

  • チタン無垢:年内〜来年1Q中に出荷

とのこと。予約者以外はそれ以降ですね。
オリジナルが500万、復刻で90万という狂ったお値段ですので、多分ライカ製復刻よりもオリジナルに近そうな周ノクチ(入手が困難になったため初代ノクチが作れなくなったガラスまで復刻したそうです)、収差やにじみが大好きで、とんでもない周辺が大好物だぜっていうひとには超おすすめになると思います。フィルター径49mmというコンパクトな鏡筒、ぐるぐるボケ、口径食。いずれも初代ノクチのテイストです。

スペック的に特筆すべき点は、

  • オリジナルよりも復刻よりも中心はシャープだけどボケ味は同じ

  • CNCで球面部を切削、非球面部は手作業で研磨

  • オリジナルと同じ900403ガラスの採用

  • MTFでは復刻よりもかなりオリジナルに近い

お値段は
2099USD〜2499USD(315,700円〜375,835円)
「中華レンズ」として捉えるとなかなか衝撃的なお値段です。

うーん、この分だと周AAも20万は確実に超えてきますね。

周AA貯金頑張ろう。

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