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さとやま学級のお手伝い

現在はオルタナティブスクールという表現がされるようになってきましたが、先人のご努力のお陰もあり学び舎を選べる日本になってきたようです。
そして東大阪でも、仲間がそれをスタートしました。
Shooting Garageでも定期的にバスケットを通した授業がスタートしました。

ご興味がある方は、現在、マネージメントを中心に活動されてる森本さんの記事を読んでみて下さい。
随時参加者の募集もされてます。

という事でここでは西田がどんなお手伝いをしているのかをお話します。

写真はバスケットの授業に参加してくれた子達の特徴を記したもので関係者で共有する為に作成したレポートです。

元々バスケットを通して①リーダーシップとコミュニケーション能力をアップする事②唯一無二の特徴を探しそれを伸ばす事を目的に指導プログラムを作ってきました。
そんなプログラムがバスケットを習う事が目的ではないフリースクールの子供達の育成にもご活用いただいてるようです。
ありがたい。

昭和の時代「バスケットで社会に必要とされる人材育成をする」と指導者の皆さんは口々に言われてました。
それは強化チームでなくても同様で、挨拶、返事、言葉使いや、掃除、片付けなどは特に厳しく言われてきました。
結局それは会社や団体にとって実直な人材を確保するには有り難い育成プログラムでもありました。
スポーツは社会に必要な人材育成としての最適ツールなんですね。
そしてそれは何時の時代も同じ。

しかし現在は昭和と比べて大きく変わったものがあります。
「個性を重んじる社会」になってきた事です。
従って我々指導者もプログラムのアップデートが必要になりました。
それは子供達の自己肯定感を高め、個々の特徴を引き出し伸ばす事ができるプログラムを持てるか、という部分だと思います。

今回のご依頼は、これまで積み重ねてきた事の証明、確認として最高の機会を頂きました。
子供達の成長が楽しみです。

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