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IAEA:イランの濃縮ウラン備蓄量はオバマ核合意で認められた量の30倍

国際原子力機関(IAEA)は月曜日、イランの高濃縮ウランの備蓄量が、バラク・オバマ前大統領が2015年に締結した核合意でイラン政府が受け入れた上限の30倍に達していることを明らかにする機密報告書を発表しました。ブライトバート・ニュースが伝えています。

IAEAの文書は一般には公開されていませんが、AP通信の記者によって確認されました。この文書は、イランが現在6,201キログラムの濃縮ウランを保有していることを明らかにしています。これは2月の前回のIAEA報告書と比べると、675.8ポンドという劇的な増加を記録しています。

IAEAの報告書はまた、イランが依然として最も経験豊富な査察官による核施設の監視を妨害することで、IAEAの活動を妨害しているという不満を表明しています。

IAEAのラファエル・グロッシ事務局長は5月初めにイランを訪問しました。同氏はイラン滞在中、イラン国民に対する励ましと楽観的な見通しを提示しましたが、イランから出国するとすぐに、核査察官に対するイランの協力が「まったく不十分」であるという不満を表明しました。

資料:https://www.breitbart.com/middle-east/2024/05/28/iaea-irans-enriched-uranium-stockpile-is-30x-bigger-than-obama-nuclear-deal-allows/

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