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インドネシアがOECD加盟を目指してイスラエルとの関係正常化の可能性

イスラエル政府の当局者は木曜日、世界最大のイスラム教国であるインドネシアが、経済協力開発機構(OECD)に加盟するためにイスラエルとの関係を正常化する用意があるとのイスラエルのメディアの報道を認めました。

正常化協定の可能性は、イスラエル最大の日刊紙イェディオト・アハロノトが木曜日に初めて明らかにしました。同紙の報道によると、過去3か月間、イスラエル、インドネシア、OECDの間で「慎重な交渉」が進められているそうです。

インドネシアは2月に、OECD加盟38カ国への参加を申請しましたが、加盟国であるイスラエルは、加盟国同士が強固な外交関係を築き、政策決定で協力できるようにすることを、OECDが非公式に奨励していることを理由に、インドネシアの加盟に反対しました。

インドネシアは現在イスラエルと外交関係を結んでいませんが、水面下では非公式な接触があり、両国は年間約5億ドルの貿易を享受しています。イスラエルは、両国関係が正常化した後であれば、インドネシアのOECD加盟を支持する意向であると表明した、と報じられています。

資料:https://www.breitbart.com/middle-east/2024/04/11/indonesia-may-normalize-relations-with-israel-to-join-oecd/

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