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イスラエルの国連大使がロシアを非難する

イスラエルのギラード・エルダン国連大使は、ロシアがイランとの関係を強化していることや、ハマスのテロリストを受け入れていることについて、ロシアを非難しました。

エルダン大使は、ロシアがハマスに対するイスラエルの軍事作戦について、イスラエルを継続的に非難していることへの応答として、そのような非難を表明しました。

ロシアのウクライナ侵攻から2年を記録するニューヨークの国連総会での討論会で、エルダン大使は「今週、ロシアがハマスの代表団をモスクワに迎えますが、これは初めてではありません」と指摘しました。

「ロシアは、10月7日以降もハマスのテロリストやフーシ派のジハード戦士がレッドカーペットの扱いを受けている中東以外の唯一の場所のひとつです」と、エルダン大使は付け加えました。

「ロシアは、故意に乳児を殺害し、女性たちをレイプし、家族を生きたまま焼き殺した張本人たちを迎え入れています」とエルダン大使は説明しました。

「モスクワでのこの会議は、より危険な出来事の結果です。ロシアは現在、世界の不安定化勢力との関係を深めています。」

エルダン大使のこの声明は、ロシアとウクライナに対するイスラエルの政策が大きく転換していることを反映しています。これまでイスラエル政府は、ロシアとウクライナの関係については中立の立場を維持しようとしていました。

エルダン大使は、「ウクライナとイスラエルという両国は、生存を賭けた戦いを戦っています」と語りました。その一方で、「自由世界は分断されて傍観しています」と表明しました。

https://worldisraelnews.com/israels-un-ambassador-blasts-russia-for-close-ties-with-iran-hosting-hamas-delegation/

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