スポーツ庁にSports DIYが
今年度は気づいたら3件もスポーツ庁関係のお仕事をさせてもらう機会がありました。
そして、こちらのSports in life コンソーシアムの総会の一部で島根県益田市でのSports DIYの事例が掲載されました。
2:27:20~ を見れば「スポーツ共創」が分かります。
” かつて(1964年)東京がパラリンピックを世界に提案し始めたように2020年未来の運動会とスポーツ共創を世界に提案します ”
※東京オリンピック関連行事Tokyoフェスティバルとして準備していた「未来の日本の運動会(仮)」は新型コロナウィルスの影響で延期となりました。
スポーツ共創の効果
「スポーツ=苦手」 から 「スポーツ=(何か)=苦手」に意識変容したことがわかる。
スポーツ共創を体験すると、問いが増え興味がわき探究的になる。
感想
01:スポーツ人口拡大という言葉に対するモヤモヤ
スポーツ人口拡大=「健康になれ!」と社会から言われているようで。健康=良いという健康観。しかし、健康について哲学対話(後日書く)する中で「完璧な健康とは一体何なのか?」という問いに出会い、沼にハマった。笑
きっかけとして「運動会たのしそう!」というワクワク等がハードルを下げことで結果的にスポーツ人口が増えるのではないかと思う。
02:健康意識=高い=良い?
「健康になるためにスポーツをする」や「スポーツ人口拡大したら健康長寿社会だから良い」というトップダウン的メッセージにはやっぱり違和感を感じた。
03:身体を動かしたくなるという人間的かつ個人的欲求 vs 健康は良いという社会的運動。
コロナにより「運動不足」を感じる人が増えたように、運動をしなくなると身体を動かしたくなるという人間的かつ個人的欲求が表現されました。
一方で、健康であることは社会的(人間的)に良いという何かによるプレッシャーが存在する気がしています。
04:第2期スポーツ基本計画
あとで読む。
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