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「SpaceX」に関する分析②

今日もお疲れ様です!今日は、人類のOutsideな可能性を追求する、Pioneering the frontier系でSpaceXの②です。4つのビジネスを振り返り、その最初のSatellite Launchについて語ります

振返り:SpaceXの4つのビジネス

  1. Satellite Launch

  2. Starlink

  3. Earth to Earth

  4. Deep Space Exploration

この4つの事業で構成された企業がSpaceX

Satellite Launch(衛星打ち上げ事業)

この衛星打上げ事業の実績は、以下の通り。
再利用性による打ち上げコストの削減(ユナイテッド・ローンチ・アライアンスの2億ドルから~ユナイテッド・ローンチ・アライアンスの2億ドルから、ファルコン9の5,000万〜6,000万ドルへ)。
ファルコン9と小型衛星業界向けライドシェアプログラム)。
ファルコン・ヘビー、そしてクルー・ドラゴン。

過去5年間、この事業はこのビジネスは、過去5年間、平均して年間14回の打上げ(スターリンクを除く)を行ってきました。

2018年のピーク時には21回でした。というコメントと一致します。

2040年には30億ドルの収益が見込まれるとの予測あり。ただし、これは低マージンのビジネスである(Wall Street Journal)。営業利益率は10%程度か。

Satellite Launch(衛星打ち上げ事業)は恐らく他の事業を生み出す基盤か?

SpaceXの一般的なイメージに関しては、この事業の印象が強いのではないかと思うが、実際にはこの事業が収益的な柱ではなく、他の事業を推進する上での、決定的な差別化要因を生む事業であり、この事業自体では「稼ごう」としていないのではないか?そんな仮説がある

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