見出し画像

87.ソフト日本代表 13年越しの“連覇”

こんばんは!
宮崎です♪
 
87日目の投稿です♪
 
熱戦が続く、東京オリンピックですが、個人的に注目している女子ソフトボールの決勝戦が本日実施されました!!
 
リアルタイムで試合を観戦していたのですが、強敵のアメリカとの緊張感がある試合展開でした!!
 
先日noteにも投稿した上野投手の先発で始まった試合ですが、相手の先発を務めていたキャサリン・オスターマン投手も、上野投手と同い年の38歳で、2008年の北京オリンピックでも日本と投げ合っており、オリンピックについては2004年のアテネオリンピックでも金メダルを取っているようなアメリカのレジェンド投手のようです!!!

今大会のアメリカは投手力が屈指のチームで、キャサリン・オスターマン投手と同様に、北京五輪を経験しているWエースのモニカ・アボット投手を擁しており、他の投手もハイレベルな投手をようしたチームです!!
 
ちなみに決勝戦までの成績は、

キャサリン・オスターマン投手
 12回を投げて被打率.045
モニカ・アボット投手
 18回を投げ、被打率.060

※被打率=被安打÷打数

つまり、ほぼ完璧に抑えて来ていた状況でした!!!

決勝は、立ち上がりから慎重に投球に入りすぎた為か、上野投手は球数が増え気味だったのと、きわどいコースを狙いに行ってコントロールが乱れているように見える不安な立ちあがりからのスタートでしたが、ランナーは出すも要所を抑えるといった展開でした!!!
 
日本はしっかりと全員で守りぬくような形で失点を阻止し、アメリカは3投手の継投策で試合を進めておりました!!!
 
試合が動いたのは、0対0の4回、日本がツーアウト一塁三塁から9番・渥美万奈選手のタイムリー内野安打で1点を先制しました!!
そして、続く5回はアメリカのエース、モニカ・アボット投手から5番・藤田倭選手がタイムリーヒットを打って追加点をあげて、日本が2-0とリードしました!!
 
上野投手は5回まで無失点の力投で、6回に先頭バッターをヒットで出したところで20歳の後藤希友投手にスイッチしました!!
 
1本ヒットを打たれるなど、1アウト1、2塁のピンチを背負いましたが、味方のサードとショートのスパープレーもあり、無事6回を無失点切り抜けました!!!
 
最終回は、ホームランかと思われた打球をアメリカの選手が柵を超えた先でキャッチするスーパープレーも出て、アメリカの底力も感じましたが、ラストは再度登板した上野投手がきっちりと抑え、日本が金メダルを獲得しました!!

次回のオリンピックではソフトボールは種目としては開催されない予定なので、仮に復活したとしても最速で8年後がオリンピックのシーズンになります!!
 
年齢的にも、もしかしたら次回復活する時は、監督として上野選手を見ることになるのかもという想像もしつつ、13年越しの連覇を果たした女子ソフトボールの代表チームに、心から尊敬です!!!
 
まだまだ熱くなりそうなオリンピックに注目しつつ、仕事もきっちり前に進めて行きます!!
 
宮崎

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?